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テキストにテスト環境の構成を書けば全自動でActiveDirectoryが複数台のDCで構成され、メンバーサーバーがドメイン参加し、すべてAzure Arcで管理されるようにしました。
件名の通りです。こういう環境を何度も繰り返し作成するのでNested Hyper-V上で何度も繰り返し環境構築が自動的に行えるようにしています。今回は展開したサーバー群をAzure Arc Enabled Serversにするように追加で構成しました。
元々環境構築をAnsibleで行っているのでAzure Arcへの接続もAnsibleで行うようにしました。
で、実際にやろうとするとAzur
Azureの「マシンの構成」を利用する方法 - 2024年5月版
その場でコマンドを打ってVMの構成をする…のではなく大規模に「こうあってほしい」設定を定義し、きちんとその状態になっていることを継続的に確認する。場合によっては設定が変わってしまったら自動的に修正する。
これは AzureではAzure Policyで実現できます。そしてその時に裏で使われるのは「マシンの構成」です。VMに対して直接「マシンの構成」を使い単独で構成することも、Azure Poli
Azure更新情報 2024年4月分
2024年4月のAzure更新情報のサマリーです。
AIによる自動生成ですのでざっとトピックの確認や概要の把握のみにご利用ください。詳細はリンク先へ…!
非エンジニアにDatabaseをいじってもらうにはDbGateがいい感じかも。
データベース。色々な種類がありますがそれを簡単に非エンジニアにいじってもらいたい時ってどうしてますか?
もちろん専用のWebのインターフェースを作ったりなどして使いやすいアプリケーションに…っていう話もあるのですが、そこまでするほどでもないちょっとした仕組みにデータベースをつかっていて、少人数の関係者にそのデータベース内のテーブルを直接いじってもらっちゃいたい時…。
このためだけにSQL文を覚
PowerShellとタイムゾーン
最近書いたコードが色々な環境で動くのでOSで一度タイムゾーンを設定しておけばそれでおしまい…という感じではなくなりました。
今日はAzure Automation上で動かしてたPowerShellスクリプトのミスを発見…。手元で正常に意図したとおりに動いてしまっているとミスに気が付きにくいですね。
とりあえず日付や時刻を扱うときにはUTCで取得しておいてからタイムゾーンを意識して変換するように
特定のリソースグループにのみ権限を出している環境に追加してNetwork Watcherの作成、利用権限を出す方法
Azure の環境への権限の出し方としてサブスクリプションレベルでは強い権限を出さずに、リソースグループ単位でのみ必要最小限の権限を出すようなケースがあると思います。
これはこれで目的によっては全然OKなのですが、例えば Network Watcherなどは専用のリソースグループ「NetworkWatcherRG」にリソースが必ず作成される仕様になっていたりして別の権限が必要だったりします。
自動でプログラムで動画を生成して自分用に使うのが日常化してます。
ChatGPTが出たあたりからかなり「プログラムとAIを使って動画を自動生成する」仕組みを作りました。私は自動化が好きなので自分が必要とする動画を全自動でAIとプログラムに作らせて自分は英語のトレーニングをしたり、自分の気になるニュースを自分用のニュース動画にしたりなどしているわけです。特に片耳だけにワイヤレスイヤホンを入れて外を歩きながら、時には軽くジョギングしながらの情報インプットが快適です。
もっとみるGitHub Copilotをもっと使いこなす方法
GitHub Copilot。もうお世話になりすぎていて、基本的に自分はまずコメントを書き、GitHub Copilotさんにコードを書いてもらって、もしも必要があればちょっと訂正する…くらいの流れが当たり前になっております。
皆さんもそうですよね?まだ使っていない人がいたら本当に時間がもったいないから今すぐ使った方がいいです。
で、そんな超賢いGitHub Copilotさんをより便利に使う
PowerAutomateからLINE Notifyに画像を送信する方法あるいはPowerAutomateでmultipart/form-dataをPOSTする方法
PowerAutomateからLINEに画像を送信したいけどその方法がわからないので教えてほしいというリクエストをもらいました。それにこたえて下記のYoutube動画を作成、公開しました。
この記事では動画じゃなくて文字でサクッと方法を確認したい人向けの解説記事です。
とりあえず完成形とりあえず完成形をまずお見せしましょう。下記のようなフローでLINE Notifyへのメッセージおよび画像の送
Windows Server 2025の新機能 - Windows Server Summit 2024
Windows Server Summit 2024が開催されましたね。皆さんご覧になりましたか?私はもう深夜のリアルタイム視聴は体調を崩すのでしないことに決めています。のんびりと録画を視聴します・・・。
とりあえず動画を見つつ、重要だと思ったことをメモしておきます。
イベント自体は登録も必要なく、すでにアーカイブも公開されていますね。下記のURLからどうぞ。
この記事はWhat's new
Windowsのホットパッチについて
Windows Serverに再起動を必要とせずにパッチを適用可能な「ホットパッチ」について、その適用範囲が広がってくる情報が出てきているので現時点(2024/3/27)の情報をまとめておきます。
ホットパッチについて最もよくある誤解は下記2つではないでしょうか。
再起動なしですべてのパッチが継続的に適用し続けることができる(もう二度とパッチ適用時に再起動が必要ない)という誤解
これまでも
ブラウザ版のTeams会議でのみ音が割れる、ノイズが入る
Teams会議で音が割れる、ノイズが入るということがありました。自分の声が相手に届くときに症状が出るので、自分自身では結構気が付きにくく、会議が始まってから相手に指摘されて気がつくけど、デバイスを変更しても問題解消せず困る…、という状況でした。