気持ちをプラスに戻してくれる救世主
noteの下書き本文部分のコメントっていつも変わるんだろうか?
今日は「読んだ本の感想を書いてみよう」だった。
テーマも特に決めていなかったのでこちらにしてみる笑。
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みんなは好きな本、繰り返し読む本はあるだろうか。
自分は何度も読む本が一冊ある。いつも読むわけじゃない。凹んだときに読むのだ。
ここ最近は仕事での業績がよくなく落ち込んでしまうことが少なくなかった。新しい教室を任せてもらえって数年、業績がまだよくないからだ。
前の教室では一度も出したことがない赤字。
ここまで続くと会社にも申し訳ない気持ちと同時に自信も喪失してくる。
明確な原因も分からないのがまた苦しい。
売上を構成する要素が多すぎるから。
・生徒の数×単価
・季節講習(夏期講習とか)の売り上げ
・その他売り上げ(模試や教材費)
売上の構成がこうやって書くと単純なんだけどね…。
仮説検証を繰り返しているがなかなか光が見えてこないくてもどかしさでいっぱいだ。
そんなときに、原点に振り返る、気持ちを前向きにするために読む本がある。
浅見帆帆子さんの著書「いつも忘れないで」
かわいいイラストとは裏腹に、生きる上でもの本質をやさしく教えてくれる。
「プラスエネルギー」など一見するとスピリチュアルな内容に感じるが、よく読んで実践してみると思いのほか当てはまるのだ。
簡単な内容としては、
ありがとうを伝える、身近なことに感謝・大切にしていると、プラスエネルギーが溜まり、縁が縁を呼んで人生が好転するよって話。
「めぐり合わせ」
これを感じたことが今までにあったと思う。
今の就職先はアルバイト時代に社員さんから声をかけてもらったことがきっかけだし、
恋愛がうまく行き始めたのは、たまたま始めたツイッターから入会した「童貞サロン」がきっかけだったりする。
困ったことが起きると、ついつい解決策を”外に”求めてしまう。関連する本を読んだり、人に相談したり。実はヒントは身近なところ(自分)にあるのにも関わらず。
今、目の前の事を大切にしなさいな。
こんなメッセージを受け取ることができる、思い出すことができる、エネルギーをチャージできる貴重な機会なのだ。
どんなにマイナスに振れる出来事や悪循環に陥っていても、この本を読めば戻ってこれる。それほどに自分にとって貴重な本だ。
物事が好転しているときは必要ない。
でも、困ったときに助けてくれる救世主。
なかなか人に気持ちを吐き出すのが苦手な自分にとって、自分の内側を掘り下げる、振り返れる、内省できる良い時間なのだ。
みなさんは気持ちを修正できる本ってありますか?^^
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