「ルパン三世 カリオストロの城」が好きです。
いや、カリオストロだけでなく「ルパン三世」が大好き。

これまで幾度となくテレビシリーズが放映され、
映画になったり、コナンと共演したり。

最近のテレビシリーズは映像もきれいで、
なんだかルパンじゃないみたい…と思いつつ
今月から始まるテレビシリーズをしっかり録画予約しました。
楽しみです。

さて冒頭のカリオストロの城。
1979年に公開された名作です。監督はあの宮崎駿さん。

ストーリーはもちろん、
女性にめっぽう弱いルパンの優しさ、そしてカッコよさ。
ちょっと気取っちゃうロマンチストな一面。ルパンの魅力が詰まった作品です。

私の中で「カリオストロの城」は
「ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発！」と並んで好きな作品上位に食い込んでくる。

最近は長寿アニメの声優交代も珍しくなくなりました。
初めは違和感あるけど、徐々にその人らしさが出て、いつのまにか慣れるもんです。

ルパンシリーズも声優陣の交代があり、いろんな人が役を繋いできた作品です。
私の時代はルパンが山田康夫さん、次元が小林清志さん、石川五ェ門は井上真樹夫さん、峰不二子は増山江威子さん、銭形警部は納谷悟朗さんでした。

その後、
様々な事情で次元以外の声優さんが交代となり現在に至ります。

そして、
今回のテレビシリーズで次元役の小林清志さんも勇退することが明らかになりました。正直、淋しい。

しかし、ルパンシリーズは
どの役もこれまで演じてきた先輩声優へのリスペクト、
そしてキャラクターへの愛に溢れていて、どの方も違和感ないと思っています。
淋しいけど、新しい次元にも期待大。

いつ見てもクラリスの花嫁姿が可憐で、可愛くて、好き。
ラストの銭形警部の名言も見逃せない。