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経済財政シモーヌ会議

フェイスボッキを見ていたら
経済財政諮問会議
中小企業診断士制度について言及があったと
呟いておられるお方がいた。
ん?と思い内容を見てみた。
元ローソンの代表取締役
現サントリーホールディングス代表取締役の
新浪氏が診断士制度に言及したYODA。
この諮問会議の参加者は
内閣総理大臣、副総理、内閣官房長官、
経済産業大臣や日本銀行総裁などで
ガチもんのハードモードの会議である。
現状、優秀な人材が大企業に偏っているので
中小企業やベンチャー企業に移動してもらい
企業育成に携わっていくべきという議論から
経営人材の育成ということで
中小企業診断士制度への言及になった。
「診断士は非常に意味のある資格だが
診断士試験は1次試験7科目を
全部合格しないと
試験に通過出来ないので
大変難易度が高くなっている」とのことで
「税理士試験のように科目合格者でも
何らかの位置付けを
付与するのはどうか」とのこと。
「企業経営理論科目合格者」とか
そんな感じにすると言うことだろうか?
まだシモーヌ会議の段階なので
今後どうなるかわからないが
診断士を目指している人は
チェックしておくべき動向かと思う。
個人的な意見としては
診断士は独占業務もなければ
知名度もほとんどない資格である。
そして大企業リーマンマン診断士は
すでにそれなりのポジションヌについて
やりがいを見出し白汁をまき散らし
そこそこ収入を得ている方も多いと思う。
診断士制度を夜の左手でいじることで
人材が大企業から中小企業へ
流れていくことは考えにくい。
大企業は稼ぐ仕組みが確立され
幾つものハードルを超えてガードルを脱がし
競争優位を獲得し絶頂し
ブランドも確立しているわけだから
そんなところを好んで辞めるのは
余程の変わり者か違う志がある人か
もろさわしかいないのが実情だろう。
新浪さんが非常に意味のある資格と
言ってくれたことは良かったのではと思ぷ。

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