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今すぐやってみましょう! 座ってできる、こんにゃく背骨検査

肩こりや腰痛改善には背骨の柔軟性が必要

背骨はこんにゃくのように柔らかいもの。
この柔らかさが肩こりや腰痛の改善につながります。

慢性的に肩こりや腰痛持ちの人の特長は、背骨が固い、ガチガチ背骨だということです。

ガチガチ背骨の人です。背骨のカーブに注目です。

こんにゃく背骨の人です。背骨のカーブが先程とは違いますね。

そんな背骨の柔軟性、こんにゃく背骨度を座ったままま検査する方法があります。

この検査は、デスクワークが多い人にオススメです。

デスクワークしていると、すぐに肩が辛くなる、腰がしんどい、そんな人は是非、この検査をしてみてください。

この検査は、そのまま体操としても使えます。
座ったまま行えるので、お仕事中でもできますよ。

あなたはどっち?

検査は簡単です。

まず、イスに座ります。
お尻が軽く乗っかるくらいで、背もたれからは離れて座ってください。

そこから、頭をエレベーターが下に降りるように、ストーンと下に下ろします。

頭が前に出てはいけません。

その時の、背骨のラインに注目です。
上の写真のように、全体的に丸くなれば、こんにゃく背骨です。

ガチガチ背骨の場合は

この状態から・・・

丸まらないのです。

これ、本人はかなり丸めているつもりでやっています。こんなに猫背な姿勢になっていていいのかな?って思っているのです。

本人は丸めているつもりでも、実際には少し首から背中が丸くなったくらいで、腰にいたっては全く動いておらず、まっすぐなままです。

この状態がガチガチ背骨なのです。
デスクワークをしていると、すぐに肩こりや腰痛になってしまいます。

背骨が固いので常に筋肉もガチガチ

筋肉というのは伸ばしたり縮めたり、関節を動かすことで弾力性のあるゴムのような柔らかい筋肉になります。

ガチガチ背骨になると、関節が動いていないので、筋肉も伸び縮みできずにガチガチになります。

ガチガチ背骨とガチガチ筋肉になると血流が悪くなり酸素や栄養も届かなくなります。

このような状態の筋肉を触ってみると、まるでゴボウのように固まっています。本来はつきたてのお餅、もしくはゴムボールのように弾力性がなくてはいけません。

ガチガチ筋肉を改善する為には先ほどの検査を体操として行ってください。最初は丸くならなくても構いません。

筋肉は伸び縮みさせているうちに、弾力性が戻ってきます。うどんを打つのようなイメージですかね。
伸ばしたり縮めたりしているうちに弾力性があってコシのある筋肉になりますよ!



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