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ベストな寝る姿勢は何かを考えてみた!

皆さんは普段どういう姿勢で寝ることが多いですか?

「寝たらわからない」という声が聞こえそうですが、特に眠りにつくときの「寝始めの姿勢」ですね。


今回は「寝る姿勢はどれがベストなのか?」を考察していきます。


寝る時の姿勢というと、ざっくり分けると

仰向け

・横向き

・うつ伏せ


があると思います。


結果からいうと・・・

仰向けがベスト!

です。


そして、寝てる間は仰向けからゴロゴロ寝返りをしているような状態が理想的です。

時々、「仰向けのまま動いていない気がする!」という人もいますが、これは仰向けでも良くない例ですね。


整体的な観点からいうと、

仰向けが寝やすく感じられる体がベスト!

といえるかもしれません。


仰向けが寝づらいという人は、

猫背

・ストレートネック

・反り腰


などの特徴があります。


なので仰向けが寝づらいというのは、体の状態のバロメーターにもなるわけです。

ただ、猫背や反り腰でもガンガン仰向けで寝れます!という人も中にはいるのであくまでも参考程度に。



横向きに寝ることのマイナス点は、「体重が偏ること」が挙げられます。

下側になっているほうに体重が乗っかってしまい負担がかかってしまうのです。

横向き寝の人の多くは「左右のどちらか一方に偏って寝ている」傾向が強いので、

・同じ姿勢が続く

・負担が片側にかかり続ける

・体に癖がつく(ついている)

ことで、体に悪いと考えられます。


四十肩の多くは「横向き寝で下になっている側」の肩が挙がらなくなる傾向があります。



うつ伏せに寝ることのマイナス点は、「体をねじる」ことにありましょう。

普通のベッドでは真下を向いて寝れないですよね。(以前、真下を向いて寝ている人を見たことがありますが、長くは続けられないでしょう)

そして、横向きと同じく左右どちらか向きやすいほうも出てきてしまいます。


「動物はみんなうつ伏せだから、うつぶせ寝がいい!」という話も聞きますが、背骨にとってはうつぶせ寝は、やはり良くないのではないかと考えます。


寝る姿勢も大事ですが、寝返りも重要です。

寝返りを打つことで体をほぐして血流を良くしているので、やはり仰向けからゴロゴロ寝ている状態が良いのではないでしょうか。


自分がどう寝ているかわからない!という場合は、起きた時の体の状態が軽いか?重いか?などで調子よく起きられるかどうかが参考になると思います。

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