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「いつ、やるか?今でしょ!」を延々と続けていくしかない

高校教師の枝瀬です。
主に、教育、心理、コミュニケーションや自己啓発、
日々の気付きを発信しています。

三連休の最終日。

自分の地域は
気持ちの良い天気が続きました。

日中は太陽の光を浴びて、
身体を動かし、

午後はnote等で
リアルでは出会えない人たちと
交流する。

この休日の過ごし方が
だんだんと沁みついてきて、
これから成長していくであろう
周囲や自分に期待しています。

期待しすぎはよくないんですけどね、
コツコツ勝つコツ!!
「あきらめなければ、
 化けるときがくる」だけは
ブレずに信じて行動します。

今回の記事は特に

  • 頑張っているけど自信を持てない先生

  • 目標や理想はあるゆえ葛藤のある方

  • 本当に夢がかなうのか不安な人

にオススメです。

読んでくださった方に気づきを与え、
行動が変わるきっかけになれたら
いいなと考えています。
どうぞ最後までお付き合いください。


これやりたい!やってみたい!

思い立ったときが吉日です。
タイミングイズマネー。

やりましょう!!

それやって、大丈夫かな?
意味ないことかもしれない
失敗したらどうしよう?
今は忙しいからな…
あとでにしよっかな…

そんな風にグルグル思考がはじまると
好機を逃します。

やらずに放っておいて、
万一、その「あとで…」が来たときは、

当初抱いていた
「やろう!」という強いエネルギーは
なくなっているので、

やりたいことでは
なくなっていたりします。

やりたい!と思ったら、
まずやること!

やりながら軌道修正していくのが
手っ取り早くて一番効率的です。

僕は職業柄、
「国語の勉強法おしえてください」
とよく言われます。

そんな質問に対しては、

即答で
「わからん」
と言います。



だって
「国語の勉強法おしえてください」
って質問が悪くないですか?

これって、
「(正しい)国語の勉強法が存在している」
前提の発想なんですよね。

もちろん、
世に国語の勉強法は山ほどあるし、
効果的な勉強法は実在します。

だけど、
Aくんにとって最適なメソッドが
Bさんにハマるかどうか、
それはわからない。

残念ながら
多様性の世の中は
勉強法だって多様性なんです。
唯一の答えはない。

自分に合った勉強法を
勉強を通じて、
自分で発見していくしかないんです。

方法論・技術論は、
自分で個別最適化していくもの。
われわれはノウハウを欲しがりますが、
使いこなせなければ意味がないわけで・・。


方法論よりも百倍大事なのが、
「目的」なんです。

なぜ?なんのために?なにを?

その方向性を意識するといい。
抽象的になりますが、
「そこ」は強く意識させたい。

たとえば、
先の質問に対して、
「わからん!」と即答し、

失望した表情の生徒に、
さらに声かけすることがあるとすれば、

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
① 「国語」で高めたい力はなに??
② 今あなたが取り組んでいることはなに?
③ ②についてあなたはどう評価しているの?
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これら上記を
対話を通じて
話していきたいですね。

教師が生徒に与えられることは
「答え」ではなく
「気づき」です。

答えを求めたくなる気持ちは
よーーーーく、わかりますが、

ノウハウは単独で価値はなく、

目的×ノウハウ

によって、
はじめてあなたの血肉になるのです。

答えは
トライ&エラーと
七転八倒のなかで
自分を見つめながら進む以外、
見つけられないもの。

そんなこと
頭ではわかっちゃいるけど、
なかなかね・・。

だから、
何度も自分に言い聞かせています。


今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

読んでくださった
あなたの少しでもお役に立てたら
嬉しいです。

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