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紡ぐ

この文章を書きはじめるほんの数分前に、重い腰をあげました。
文章を書くのにはエネルギーが必要でしたが、素敵なものにたくさん触れたので、書くエネルギーが湧きました。

さて、「紡ぐ」というタイトルを見て、頭の上に幾つのハテナが浮かんだでしょうか。
私は今、食料自給率が270%ほどの国で、子供たちのハテナをなくす仕事をしています。

せっかくなので、お読みになっている方のお時間を拝借して、私が今まで経験した仕事についてお話しいたします。

1教育業

現在は海外で教育に携わっていますが、その前はイギリスの高校と大学で日本語・歴史・生物・音楽を、日本の専門学校と塾では日本語・小中高の教科教育全般を教えていました。
現在は、現地人に対する教科教育(英語・歴史・生物)に加え、邦人に対する教科教育(5科目全般)を行なっています。

飛び級をしたため、何年も早く大学を卒業しましたが、大学では音楽・歴史・生物学などを中心に学びました。

2演奏家

イギリスでは某音楽学校へ通い(ダブルスクール)、バストロンボーン奏者としてオーケストラで働いていました。と言っても正規のではなく、様々なところへ出張演奏に行くようなパートタイマーでしたが、数々のコンサートに出演しておりました。日本に帰国後もスタジオプレイヤーとして活動しており、現在も教会等で演奏活動を続けております。

3紅茶屋

学生時代のアルバイト先でした。紅茶好きが高じてこうなりました。特筆することはありませんが、紅茶屋でバイトしていたからこそ、4のホテルマンのバイトがありました。

4ホテルマン

3の紅茶屋でのアルバイトが功を奏して、某イギリスの老舗ホテルでアルバイトをしました。研修時にはスコットランドの名家お抱えの執事や従者にお世話になり、様々な知識を教えていただいきました。ロンドンの寒空の下、ドアボーイをしたのはいい思い出です。

5翻訳・通訳

これは今も細々と継続しているのですが、書籍や論文・レポート、はたまた芸術作品(俳句・詩歌や書)などを翻訳したり、学会や会議などで通訳として参加したりしています。
日本語・英語・中国語をはじめ、ドイツ語・フランス語・スペイン語・アラビア語での翻訳・通訳経験があります。
日本語は日本語教育技能検定のために、
英語はイギリスで大学・大学院・就職としたため、
中国語は広東語と普通語のピジンですが、祖父母が広州人のため、
ドイツ語・フランス語・スペイン語・アラビア語は高校・大学で学び、旅行の際のボーダーコントロールは各言語でクリアできますので、ある程度はできると思います。
いずれの言語も学習中です!

お時間を拝借いたしました。お返しすることはできませんが、お役に立てることがあればなんなりとお申し付けください。

#私の仕事

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