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寂しいね、やっぱり…

先日、いとこ(義母のお姉さんの娘・私と同い年)が娘さんの就職の報告のために、義母のところへやってきました。

義母のお姉さんは、既に亡くなってしまったので、義母は何かと声を掛け、「母親代わり」のような役目を担っているような感じです。

夫といとこは、小さい頃から仲が良かった。うちへ来ても、必ず、敷地内の夫の事務所にも顔を出し「お茶菓子!食べて」と声をかけていくような関係でした。

ところが!

息子は、嫁に「キチガイ」にされた

上記の一件で、親戚、近所の人達は、私達夫婦を遠巻きに見るようになった。

義父の弟(おじさん)は、近所に住んでいて、義祖母がいる時には、ほとんど母屋に入らず、夫の事務所に「Tちゃん、これ、見てくれや!」と、自分の趣味の自慢をして来たりしていた。

義父母は、「自分の親(義祖母)の面倒も見ずに、いい気なもんだ」と、常に文句を言っていたけれど、今では、義父の弟の奥さんが、認知症が入ってきて、「義姉さん、義姉さん・・・」と、やたら、母屋に通ってくるようになった。義母も頼られるのは好きなので、陰では文句を言っているが、とりあえず要望に応じている。

上記の一件のあと、おじさんは、夫の事務所に声を掛けなくなった。
つい先日は、それも申し訳ないと思ったのか、義父母の分と、私たち家族の分は、別にイチゴを届けたらしい。

夕飯時に「これ、おじさんからTの分だってもらったから、食べてね」
と、差し出してきた。

完全に蚊帳の外・・・って感じ。

来客もよそよそしい*その1

年末に近所の料理上手の義母の友人の娘さんが、「手作り伊達巻き」を数年前より、届けてくれるのだが、昨年は、私が玄関を開けると、

「ひぃぃぃ!・・・あの、奥さんいますか?」

(悲鳴?・・・私、奥さんですけどね)

私「おばあちゃんですか?ちょっと待っててください」

私「お義母さんにお客さんですよ」
義母「誰?(いぶかしげに)」
私「○○さんの娘さんですよ」

本人を目の前にすると、
義母「あらぁ~オホホホホ」←手のひらを返した愛想笑い

よそよそしい来客*その2

玄関を開けると隣に住んでいる人。回覧板かな?

隣人「おかあさん、います?」

(私じゃダメなの?)

義母「誰?(いぶかしげに)」
私「お隣さんですよ」

(大きな声でしゃべっていて、内容は、私でも済む話)

義母「ムニカちゃん、お隣さんから、キュウリいただいたから。
遠い親戚のM男さんからいただいたんだって。お料理に使ってね。」

ハイハイ、聞こえてましたし、私が対応すれば済む話だったじゃん。
M男って、誰じゃい?

・・・夫に聞いたら、夫の同級生だった。
となりの人がうちに入ってくるから、夫が対応しようとしたら、
「あなたじゃ話にならない」ようなそぶりだったって。
夫の同級生なんだから、そっちの方が話早いのに・・・

息子夫婦を村八分にしようとする、親?!

そうそう、冒頭のいとこ(私と同い年)。

「おばさんいる?」と、私には目もくれず。
私も関係者だと思い、そこで、話を聞くことにした。
ところが、義母の方を向いてしゃべり、私の方には全く身体も視線も向けない。
かろうじて、私が声を発した時だけ視線をよこしたけど。

夫は、事務所に声がかかるだろうと思い、娘さんに「就職祝い」を包んで待っていたんだって。

全く声もかけず帰っていった。

*****

義母は、私たち夫婦にかかわると、どんな恐ろしいことがあるという風に話したんだろうな~


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