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苦痛だったサラリーマン時代の会食(上司付き)の話

こんにちは、EGUYANです。
個人事業主をしています。

食事って、特に複数で食べる際は、誰と喰うかって、これ一番大事なんじゃないかと思うのです。
もちろん、味や見た目、お店の清潔感って言うのも大事ですが、極端にひどくなければ(5段階の2.5~3くらい)、会話が盛り上がれば満足出来ると思うのです。
サラリーマン時代、私にパワハラしてきた上司がついてくる会食、あるいは社内の宴席やイベントは、いくら仕事でも本当に苦痛でしかありませんでした。
せっかくおいしいであろう食事も、味わえないのです。
普段は呑んだ後シメはしないのですが、ク○上司がいる宴席の後は、ひとりでシメでラーメンか牛丼を食べていました。

あと、これもサラリーマン時代のこと。

株主総会が終わり数日してから、信託銀行の担当者と我々の部で、打ち上げと称した会食がありまして。
両社とも、担当役員から平までが揃った席です。
そのときは銀座の高級創作中華のお店で、おまかせコースを頂いたのです。
まず自腹で行かないようなお店です。

それはそれは見た目も鮮やかな、そして普段食べないような食材やメニューの数々が出てくるわけです。
確かにおいしかったとは思います。

でも・・・

親しい人と食べているわけではない。
会話は総会の話、ゴルフの話、日本の経済の話など、会話の主導権はおじさん達なのでつまらない。
そもそもゴルフは自分をはじめ、自分よりも若手もやらないので聞いてるだけ。若手は相づちを打ってるのでまだいいほうかも。
私は、延々と終わらないおじさん達主導の会話を聞きながらの食事が苦痛すぎました。
(このとき、解散後にどこでシメ喰おうか考えている)

個人的にはいろんなところに食べ歩いているけど、高額な中華はせいぜい地元ホテルの中華。数千円で済む。
なんなら町中華で大満足する。
私の三大好物が麻婆豆腐なのですが、こういう高級創作中華料理店には麻婆豆腐など出てこないので、テンションは最初から低かったのです。

この会食で一番うまかったのが、フカヒレ入りチャーハンだった。
っていうか、それだけ1人前いただけていれば充分だったと思う。
(いい経験というか、社会勉強にはなったかな)

今は独立しているので、親しくもない人と、会話が盛り上がらないような環境下で会食することはなくなりました。
たかが一食、されど一食。
せっかく食べるなら、楽しく、おいしくいただきたいものです。

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