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自分が思う平等扱いと、こどもが思う平等扱いのちがい。

2人以上こどもがいると、必ずでるワード。
『わたしに(僕に)ばっかり怒る』

そんなつもりはないと話しても、もうおそい。

親の言い分としては、どう考えてもあんたが悪いと言いたいが、子供には子供の言い分がある。

うちは双子ということもあってか?
ケンカが多い。
歳の差があればなんておもわないことでもいちいち反応してすぐケンカが始まる。

だからわたしは間にはいらない。
手が出始めたら必ず間にははいるが。

それからあきらか悪い方の言い分から聞くようにしている。
その間もう1人にはしばらく消えてもらう。
(2階へ行ってもらったり、外で遊んでいてもらう)

自分で本人も悪いとわかってるからこそ先に言い分を言わせてやる、吐き出させてやることで怒られなかったという経験からいいことも悪いことも包み隠さず話してくれているように思う。

また、ケンカ相手と離すことも大事で、お互い話してる時に言い訳されることもくスッキリできるし、その時言えなかった隠れた気持ちもはなしてくれているように思う。

そして最後は我が家のルール。

喧嘩は明日まで持ち越さない。

腹が立つからすぐ許せない時だってある。子供より、大人の方が寛大さでいうなら終わっているように思う。
だからこそ、24時間で試合を終わらせる。
区切りをつけることがだいじである。

できればしょうもないことで喧嘩はしてほしくないけれど、その子達にとってはケンカするほど大切なことなんだと思うと、親は引っ込んで、本当に助けが必要な時だけ手招きしてやれば、後は当人たちにまかせておけば意外とすぐすんなりと肩を組んで踊り出したりするものである。

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