人ひとりの力。

ネガティブな考えに見えてしまうかもしれないけれど、しょせん人ひとりの力なんて限られている。

自分がすべて抱え込んで、なんでもかんでもしているように見えて実は、私の知らないところで誰かがちゃんとうまくやってるんだ。

今一度、考えをシンプルにしよう。

「人ひとりの力なんて、あきれるほど、ちっぽけだ」

そのことを私は忘れないようにしよう。

”頑張る”ってことは、ある意味いいことだけど、それが自分ひとりの力だとどこか驕らないようにしよう。私は私を楽しんでいいんだと。

それでも誰かが困っていたら、私はその人を助けよう。たとえその人が気づかなくても、たとえその人が知らんふりをしても、私はうまくやってゆこう。

いつか私の知らないところで、私がそうしてしまったように、いつか誰かがそれでも私を、助けてくれたときのように。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一