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クズ上司をシバく前に観るべき名作映画

映画は、ただ純粋に映画として観るべきという信条で、人生の役にたつとかはどうでもいいと思っていますが。
せっかくの noteなので、映画を人生や仕事に役立てるための切り口もやってみようと思います。
とはいえ、あまり真に受けられても困ります。
あと、世代的に、或いは趣向的に、古い映画が多いのはご愛嬌。

さて、今回は『支配的な上司をシバく前に観るべき映画』というテーマ。

■クズ上司をやっつけろ
部下を支配的に扱うような最低でクズなパワハラ上司って実在するでしょう。
むしろ、結構そういう奴っているんじゃないでしょうか。
今どきそんな上司いないですよ、なんていうラッキーな人は、これ以上読む必要はありません。
もちろん、読むのは自由です。
不幸にもそんな上司に当たってしまった人は、
観た人間を無敵にしてくれるブースターのような映画を紹介しますので、
それを観てからデスクで踏ん反り返ってる上司に飛びかかれば、シバき倒せる確率が上がるでしょう。
解決方法が暴力的ですが、それもまた映画的ということで。
何度も言いますが、あまり真に受けないように、よろしく。

■支配的な上司をシバく前に観るべき映画1
【ファイトクラブ】アメリカ映画|1999年|139分

主役のタイラー・ダーデンは「本気になれば家にある物でどんな爆弾も作れる」と言う過激なキャラクターで、破壊活動のカリスマなのだが、この映画で彼を観れば、キミのクレイジーさが少しは呼び覚まされるだろう。
そうして、上司よりもクレイジーさで上をいっておいて、勢い机を蹴飛ばしてから、シバき倒せばいいだけだ。
何事も勢いが大切だ。

■支配的な上司をシバく前に観るべき映画2
【ランボー2】アメリカ映画|1985年|94分

新人社員が、会社の飲み会で、上司に語られてウザい映画上位らしい【ランボー2】。
ランボーは、サバイバルナイフがお守りの戦闘マシーンのような傭兵だが、とにかく強すぎる。
ラストで、戦場で自分を見捨てた上司を追い詰める展開があるのだが、その気分を身に纏ってから、しゃがれ声で上司に一報入れると効果的だ。
「マードック、今からいく」
そして、マシンガンをぶっ放して命乞いさせるのだ。

■支配的な上司をシバく前に観るべき映画3
【タクシードライバー】アメリカ映画|1976年|114分

主人公であるトラビスの歪んだ変態性と暴力性には、誰しもが持つ狂気を垣間見ます。
共感する観客も、かなり多いのではと思いますが、つまりこの映画を観て、トラビスの狂気を身につければいいと言いたいのです。
変態性と異常性で上をいってマウントをとりましょう。
キミが汚れた世界を浄化するのです。
「俺に用か?なんだよ?俺に用なのか?俺以外に誰かいるのか?俺に用なのか?ここにいるのは俺だけだ。誰に話しかけてるかわかってるのか?」
それから、ジャケットの内ポケットに手を入れて、ビビらせてやりましょう。

■支配的な上司をシバく前に観るべき映画4
【悪魔のいけにえ】アメリカ映画|1975年|83分

レクター博士にしようと思いましたが、レザーフェイスにしておきます。
狙われる方ではなく、狙う方として映画を観て、己の残忍性を呼び覚まし、無になって受け入れましょう。
危険度マックス、レザーフェイスになってしまうと、最強ですが、終わりですので要注意。
ていうか、もう、【悪魔のいけにえ】の話で、上司と分かり合うのもいいかもしれません。

くれぐれも映画を悪用せず、真に受けないようにして下さいね。
ストレス発散には貢献してくれると思いますので、楽しんで下さい。

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