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信じているものは何(36)

UFOの中に?
ある人が、UFOにアブダクションされた時の話で
UFOの中に興味深いものがあったそうです。

そうです、35でお話しした「死海文書」があったのです。
もちろん写し(金属板?)ですが、それがUFO内にあったのです。

お分かりでしょうか、およそ2000年ほど前に書かれた
ものが、地上の洞窟で発見された。
これは、特に疑問はないが、UFOにあったとなれば話は
複雑になります。

それは、死海文書なるものはいわゆる聖書になるものであり
神と人との歴史書のようなものである。
しかし、UFOは地球外生物であり、人と神との関係とは
ほど遠いものと考えられてしまう。

そこで考え方を広くしてみよう。
神は宇宙人も作られて、人も造られた。
そう考えれば、辻褄があるのかもしれないが、
神は、「私に似せて人を造った」とある通り
人が神の姿であり、神が人の姿であると考えられ
宇宙人は神の姿ではない。

聖書が間違っているのか・・・
そう考えるか、宇宙人やUFOはフェイクか・・・

どう考えれば点が繋がるのだろうか。

インターネットが普及し、誰もが情報に触れられる
ようになってきた。そこで、最近は、隠されていたものが
表に出てくるようになりました。

次のキーワードが、謎を解決する鍵になるかもしれないと
思います。

人類の歴史上、勝者と敗者が存在しています。
日本でもそうですが、歴史というものは、
勝者の歴史であり、敗者の歴史は闇に葬られる。

今ある歴史は勝者の歴史なのではないだろうか。

日本にはわかりやすい例がある。
『大東亜戦争』
敗戦後のGHQの占領政策は、あらゆる日本の文化を
廃止し、思想をコントロールすべく歪曲されている。

喧嘩一つとってもそうである。
喧嘩して、勝った方が、「あいつが・・・だから」

そしてそこにお金が入り、支配が入ると
簡単に解釈は変えられる。

聖書の例を挙げていうと。
創世記のエバが禁断の実を食べた後、
神が言われた言葉に以下のような記述がある。
「私は、お前と女の間に、
 おまえのすえと女のすえとの間に、
 敵意を置く。
 女のすえは、お前の頭を砕き、
 お前の末は、女の末のかかとを狙う
 であろう」/フェデリコバルバロ訳

この記述が以下のように変わっている

「お前と女、
 お前の子孫と女の子孫の間に
 わたしは敵意を置く。
 はお前の頭を砕き、
 お前はのかかとを砕く」/新共同訳

「女のすえ」と訳されている部分が
新共同訳では「彼」に変わっている。

言葉が変わっていることも、文脈を見ても
不思議な文になっている。

理由は、エバ(イブ)のすえ(子孫)のキリスト(彼)
という解釈らしいが、カトリックでは、聖母像に
エビを踏む像があり、本来は女のすえ(彼女)が
と訳すべきではないかと思う。

しかし近代カトリックは、プロテスタントと融合し
聖書の解釈すら変えてしまう。
この時点でカトリックは悪魔に支配されているので
仕方がないが・・・。

歴史は勝者が書き、敗者は口伝で繋がれている。

歴史書を全て否定するわけではないが、
一歩引いて、口伝や隠されていた書物なども
よく観察する必要があるのではと思いました。

さて、真実はどこにあるのでしょうか。

では
EK

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