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信じているものは何(40)

死後の世界
みなさんこんにちは、お元気ですか。

今回は、信じている物の中でも、
必ず答えが出ざるを得ない事柄「死後の世界」
について述べたいと思います。

みんさんは死後の世界はどのように考えておられますか。
まず意見が分かれるところは、「ある」「ない」で
分かれると思います。

「ない」と考えている場合は、その後は無になるということ
なのでしょう。「無」とは感覚も光も音も時間も何もない世界。
これはこれで想像するのは難しいが、あえて言うと
寝ている間(夢は見ていない)なのでしょうか。
何時間も一瞬で過ぎてしまう世界。

でもこれは、起きるからこそその存在がわかるのであり
永遠に起きないなら、それこそ「無」なのかもしれません。
いや〜難しい。

では「ある」場合はどうでしょう。
「死後、天国や地獄などの別の世界へ行く」
「輪廻転生し生まれ変わる」
どちらも共通しているのは、魂の存在ではないでしょうか。

わたしはクリスチャンでありますから、
いわゆる神という存在があり、神に作られた被造物であり
霊魂(魂)が存在するという考え方です。

死後、神の裁きを受け、天国、地獄、煉獄と行き先が決められる。
(自分で決めるという聖人もおられました)
天国は、いわゆるパラダイスですね。
地獄は、それこそ閻魔大王が居る苦しい場所。
そして煉獄は、悪いことをしたが、ちゃんと懺悔した霊魂が
清められるためにいる場所(ここは後に天国へ行ける)

そして、これは永遠に続くということだ。
ここで一つ理解ができないこと「永遠」
この地上の世界では長さこそいろいろあるが
永遠というものはなく、限りがある。
なので理解が難しいのであろう。

次に輪廻転生し生まれ変わるという考え。
これは、人は人、動物は動物に死んだのち
また生まれ変わるというもの。

タイでは、虫から人まで、行いによって
次の生まれ変わりが違うそうだ。
なので、飼い犬に次は人だね〜とよく言ってます。

どちらも魂は永遠であることには違いないが、
この地上での生命は一度のカトリックと
繰り返す輪廻転生。

カトリック的には完全に一度だけのこの世の生。
輪廻転生は繰り返すので一度ではない。

どちらにせよ、死後の世界がどうかは、
今のわたしには理解できない。
どちらも信じ難いわけです。

ただ、魂の存在はある前提で考えないと
この世での苦難、災難が何の意味もないように
思えてしまいます。

まとめますと、魂は「ある」と考えた方がいい。
そして死後の考え方が大きく分けて三つ
死んだら、あの世へ行くという考え方と
輪廻転生でもう一度生まれ変わるという考え方。
そして「無」になる。

いずれにせよ、この世で生きている間に
どれも理解できることは無いように思っています。
ただ、あることだけは本能的にわかるような気がします。

しかし新たな疑問が・・・
宇宙人

では、また

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