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【自己紹介】旧帝理系卒うつ病マン、ざっくり半生を振り返る の巻

はじめまして、渋川だっぴと申します。

ニュースを見たり本を読んだり、映画を観たりして感じたこと、
あるいは、実生活の中で考えた色々なことを記録してみよう
と思い、noteを始めてみました。

また、「過去の自分を救いたい」をテーマに、昔の自分に教えてあげたい人生において重要な知識や考え方、人生哲学のようなものも、エッセイのような形で投稿していこうと思っています。

もし、それらが読者のあなたの心を1ミリでも動かすことができたなら、それほど嬉しいことはありません。

その第一歩として、渋川だっぴとはいったいどんな人物なのか、自己紹介をしたいと思います。

プロフィール

  • 年齢:20代前半

  • 性別:男

  • 家族構成:母、父(単身赴任中で、月に数日会う)の3人。一人っ子。

  • 地方旧帝大 理系学部卒

  • 趣味:読書(哲学、心理学、進化心理学などが好き)、アニメ鑑賞(ゲームだけど、『うみねこのなく頃に』がすごい好き)

  • 部活動:大学時代に演劇部に所属

  • 好きなもの:動物(飼ってはいないけど、動画を見たり動物園に行ったりするのが好き。中でもハムスターとかチンチラとか、げっ歯類がお気に入り🐀)

経歴

小学校〜現在にいたるまで、それぞれのライフステージにおいて、僕がどんな人物だったかを簡単に紹介します。

【小学校編】

・公立小学校に通う。
・運動がダメで、要領もよくなかった。
・親の意向で、小学4年の途中から学習塾へ。
・塾での成績は悪く、運動も勉強もできない子供だった。

【中学校編】

・無事、中高一貫校(男子校)に入学。
・必然的に(?)オタクの道を歩み始める。
・中学2年からは成績が伸び始め、友人にも恵まれる。
・買い食いやゲームの持ち込みなど、校則違反を一度もしない良い子ちゃんだった。
・帰宅部。

【高校編】

・受験を経験することなく、エスカレーター式に進学。
・親族に医師がいたことから、漠然と自分も医師を目指さなければならないものだと思っていた。特に希望の進路もなかったし。
・理系に進むも医学部は受けず。
・学校生活は楽しかったが、いつからかぼんやりと「コレジャナイ感」を抱き始める。なんというか、今を全力で生きられてない感(つねに自分を俯瞰で見ているような感覚)
ムダに厳しい校則や年配の教員らの凝り固まった価値観に、心底反発を覚える。
・帰宅部のエース。

↓地方旧帝大に敗北。自宅浪人編へ続く。

【自宅浪人編】

・「予備校に行ってもいいが、そのときは俺はお前に期待しない。」との父の言葉を受け、自宅浪人の道へ。
父曰く、受験はどれだけ自力で問題演習をしたかが最重要、とのこと。
受験を終えた今、この考え方は間違っていなかったように思う。
・自宅(最寄りのコンビニまで徒歩20分の住宅街)に軟禁状態。
・孤独との闘い。
・受験勉強をルーティンワーク的に、ゲーム的にゆるりとこなすことが少しずつできるようになる。

↓結果、滑り止めの私立含めすべてワンパン。
無事リベンジを果たし、脱獄。大学編へ続く。

【大学編 第一部】

(1年)
・キャンパスが遠いため、一人暮らしを始める。
・1年間の自宅浪人生活の結果、ただでさえ乏しいコミュ力が衰え果てる。大学デビューは失敗。
・声優好きが高じて、演劇部に入部。
・塾講師バイトを始める
・真面目に授業に出て、そこそこの成績をとる。
・非モテをこじらせておしまいになる。

(2年)
・某アニメのファンが集まるサークルに入る。
・色々楽しかった。
・非モテをこじらせておしまいになる。

(3年)
・実験レポートが嫌すぎて泣く(Excelがバグってマジで涙出たことある)
・自分の専攻に興味を失う。
・無事、部活を引退。
・授業の一環のインターン(?)で2週間、単身田舎の鉱山へ。
虫と宿がひどいなどもあり発狂。ひとり鉱山に残されたタイミングで咆哮(マジで)。
・特に何も考えていなかった将来について、漠然と、しかし確実に不安を覚え始める。
・自分の学部学科から就職する多くの業界に興味を持てないことに悩む。
とあるブログの影響で、読書を始める。
・読書とネットで「進化心理学」を知り、感銘を受ける。
「恋愛完全に理解した。」になる。
・将来に役立つとわかり、プログラミングを勉強し始める。
・秋頃から、つねにぼんやりと倦怠感がまとわりつき、時々かなりしんどくなり始める。

【休学編】

・「心身ともに色々としんどい」+「将来のために、何かしらのスキルを身につけるなどじっくりと準備をしたい」という理由で、休学をすることに。
・プログラミングは、正直自分にはあまり楽しいと思えなかった。
「続けるのが苦ではない」ぐらいじゃないとプログラミングで食っていくのは厳しいと判断し、撤退。
・Webマーケティングに興味を持つ。
・夏頃から、Webマーケティング企業でインターンとして勤務し始める。
・インターンの仕事内容や環境に問題はなかった。
ただ、秋頃のある朝、なぜか突然ベッドから起き上がれなくなる。
・後日心療内科を受診。病名は告げられなかった(精神疾患は病名の確定が難しく、容易に断言できないのだろう)ものの、薬物治療が始まる。
・「めちゃくちゃしにたい」といった急激な症状こそないものの、デフォルトで色々と調子悪い状態が続く。
・スキルを身につけるなど色々しないといけないのはわかっているが、どうしても心と身体がついていかない。焦りだけがつのっていく。
・なんとか読書ぐらいはできたので、本を読み漁る。

【大学編 第二部】

・本調子とはとても言えないものの、「早く卒業はしておかないと」と思い、とりあえず復学。
・単位はほぼ全て取り終えていた上、研究室もコアタイムなどのない放任主義的なところだったので助かった。
・復学したとはいえ、授業も研究室のミーティングもリモートで完結していたので、大学に戻った実感はほとんどなかった。
・やっとの思いでブログを始めるも、機械音痴っぽいこともあり色々と苦しんだ上、収益もPVも上がらず挫折。
・就活や副業をしなければと思うが、相変わらず心身ともについていかない。焦りだけがつのっていく。
・読書は習慣化できた。
・秋頃から、「大学生活のラスボス」こと卒論の影がチラつき始める。
・モチベーションが湧かないこともあり、卒論のための作業に苦戦しまくる。
・先生の力を借りまくりつつ、ヒーヒー言いながらなんとか駄文のカタマリをひり出す。

↓なんとか大学卒業。実家に送還される。

【現在】

・謎に10kg太る。
食事は量・質ともに前より健康的になったはずだし、運動量も以前からそんなに減ってはいないはず。
・ぼちぼちとWebライターとかやっている。


ざっくり、こんな感じの人物です。

あなたと共通する部分もいくつかあるかもしれないし、あるいはあなたの周りにはなかなかいないタイプかもしれません。

どちらにせよ、まずは「こんなヤツもいるんだなあ」程度で全然かまわないので、動物園の柵の外から珍獣を見つめるような気持ちで、ぬる〜く見守ってくださると幸いです。

どうぞよろしくお願いします!

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