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「誰かと力を合わせてみる」舞いあがれを解説・1分で分かるマインド心理学#24

力を合わせるって美しい。

朝ドラ「舞いあがれ」では今、
人力飛行機のサークルメンバーが
みんなで力を合わせている。

そんな姿を見て
いいなあ青春、と羨ましく思う。

みんなで力を合わせて
何か大きなことを成し遂げようとする
その協働の姿はとても美しい。

そして「本来の人のあるべき姿」だと感じる。

人は力を合わせないと
生きていけない生き物だ。

人間1人の力なんてちっぽけだし
大自然の中では非力だ。

共同で狩りをし
共同で暮らす。

生きていくために
力を合わせる。

でも、そのことを
私たち現代人は忘れがちだ。

文明が発達しているから
力を合わせる必要性が減っているのだ。

様々な文明のおかげで
昔はできなかったことも
今はできるようになった。

そして一人で何でもするようになった。

職場を見ればよくわかる。

今の職場は、
協働という感覚が減っていて
孤立化しやすい。

一人の力が問われ
一人一人が孤立化し
自己責任という名のもと
一人でなんとかしようとする。

「それは自分の責任じゃない」

そんな責任転嫁によって
力を合わせて乗り切ろう
という感覚が薄くなってしまうのだ。

だからこそ、あえて思い出すようにしたい。

私たちは力を合わせないと
生きていけない動物だということを。

力を合わせないと
大きなことを成し遂げれないということを。

私たちは力を合わせて生きていく
共同体であるということを。

今日のマインド心理学
「誰かと力を合わせてみる」

#すべての人に幸福マインドを
マインド研究家 仲 恵里

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