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非常に個人的な人生相談におけるやりとり

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謝り方を間違えるメンヘラ達

随分前、もう10年位前になるが、私はいわゆる「メンタル」な人だった。 その頃流行っていた(ブームも終焉頃?)AC(機能不全の家庭で育った大人)という概念がまさに自分にピッタリで飛びつくように、貪るように原家庭のルールや規範、ものの見方、考え方などについて本を読み学びまくった。そして、ようやくそうしたものを外側から眺める事がやっと出来るようになった。要するに3人称の視点を持つ事ができるようになった。 その頃は混乱もあったし、「宗教のように信じていた家庭」での振る舞い、、ものの

淫語プレイに見る他者承認欲求解決のヒント

(※今日の文章は延々といつもの5倍になりました…長いです。) 「人間は自然のうちで最も弱い葦の一茎にすぎない、だがそれは考える葦である」 ByB.パスカル(パンセより) 「我思う、故に我在り」 By.デカルト(方法序説より) 出尽くした感がなきにしもあらずだが、上のような言葉がある。 偉人の言った名セリフ的なもだが、実は私、この言葉の意味がずーーーーーーーーーーーーーーーと分からなかった。 実にお恥ずかしい…(*ノωノ)ポッ 知ったのは多分小学生位の頃。 お偉

メン君のいつも落ち着かない日常の話

スカイプに知人がいる。 この知人はいぜん「メンタルヘルス」系のネットグループで知り合った。 この人が少し重たいしウザいのでゲームフレである【激口の悪い性格も酷いが本質は優しくちゃんとした子】であるとある男子に話しをした。 私:「なんかさー会った事もないし、会う気も無いのだが、時々連絡して重かったり深かったりする話しをしている男子がいるんだけど、その男子のγ値が300だったらしいんだよ。300だったらしいのだが、もう死ぬ。死ぬ。的な匂いのする発言ばっかりで、非常になんという

ある人とのやりとり…

私には不思議な友人(?)がいる。ネットでしか会った事も何も無いのだが、人生の中にあって、他の人が斜めに見てバカにしてしまうような事を話し合ってそれを共有している。共有する事で成長や気づきがあるからだ。 しかし最近は私が相手のカウンセラーのようになってきていてる。8割から9割彼はずっとしゃべり続け私の話をなかなか聞いてくれないからなのだが…。このひとの名前をメン君とした。これからメン君の話しとして記録して行ってみようと思う。 さて今回はそのような関係の中で交わした話をここに