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マラソン挑戦中に沿道で見かけた国旗は、世情を反映していた

先日東京マラソンに出走しました。外国人の出走者が多い分、沿道の応援も国際色豊かで、にぎやかでしたよ。ここでは、一市民ランナーが沿道で良く見かけた国旗をざっくりご紹介します。

中国

真っ赤で大きな国旗をたびたび見かけました。通常サイズ(大判なバスタオルを想定してくだされば)の四倍くらいの大きさの国旗!声援も大きく、一大応援団って感じでした。人数も多く、圧倒的な存在感。

私が走っている時点ですでに市民ランナーばかりなのに、わけへだてなく「加油!(がんばれ)」って声をかける姿に思わず応えます。

すでに国威を象徴するようなトップランナーが走っているわけではないのに。ランナー全員を応援する姿は熱が入っていましたよ。

ウクライナ

沿道では、青と黄色の国旗を掲げた人をよく見かけました。大応援団というより、個人が多い印象。

ウクライナの国旗を肩にかけたランナーも、多かったです。すでにウクライナ侵攻がはじまってから、三年目に突入しました。

こんなに長引くなんて、だれが想像したでしょうか。はやくに平穏な日々を過ごせますように、走りながら祈りました。

日本(次点)

国旗を掲げて応援というより、コスプレの一環で見かける感じでした。推し活の応援うちわに国旗が描かれていたり、悪代官の後ろに日の丸があがっていたり。コスプレの完成度の高さにひそかに感心。日本は平和なのね。



以上です。もしかしたら、トップランナーが走っていた頃合いとはだいぶ違うかもしれませんね。わざわざ沿道に出向いて、仲間を応援するついでに目の前の人を応援する心意気が嬉しいのです。ありがとうございます!

後日、出走レポをまとめますね。みなさま、今日もゆっくりお休みくださいませ。

こちらは二年前のnote ↓


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