サンサルバドルのおすすめカフェ☕

2022年5月13日 01:11

エルサルバドルに住んでびっくりしたことの１つ。
首都・サンサルバドルには居心地の良いカフェがたくさんあること！

休日のブランチ文化が浸透していて、ほとんどのレストランが8時～14時頃まで、淹れたてのコーヒー、オレンジジュース、卵料理等を含むブランチメニューを用意しています。

エルサルバドルに来る前は、治安が悪いイメージが先行し、くつろげるカフェがあるなんて想像もしておらず。
エルサルバドル政府は国策として観光招致に力を入れているので（過去記事ご参照）、コロナ禍でも入国規制がありません。こうした理由もあってか、カフェではノマド旅行者と思われる外国人が作業していたり、ビジネス目的の会議が行われていたり、学生が勉強していたりします。

以下では、個人的お勧めサンサルバドルのカフェ上位５店をご紹介。

ちなみに、首都サンサルバドルの面積は72.25 km²。埼玉県所沢市くらいの面積です・・ってわかりにくいですね。😂
比較的小さな土地に、たっくさんのカフェやレストランがあり、食べることが大好きな自分にとってはとてもありがたい！

５位：Andián

お洒落でご飯がおいしい。ケーキも洗練されていて眺めているだけで楽しい。外の席も有ります。ブランチで一人15~20米ドル程とエルサルバドルにしては高め。オーナーはル・コルドン・ブルーのマドリッド校で学んだというエルサルバドル人女性、Andrea Simán氏。エルサルバドルで「Simán」ファミリーといえば財閥一家なので、彼女も同財閥の関連者なのかな？と思います。
美味しさ：★★★
雰囲気：★★☆
値段：★☆☆

４位：Crafters Coffee

Bambuというショッピングセンターの中にあるコーヒー屋さん。国内に数店舗あるようです。ショーケースの中のケーキもおいしい。エルサルバドルは外席だと日中暑かったり蚊に悩まされることが多いのですが、店内なので涼しく快適。ただ、どのお店もそうですが店内は空調がきつく１時間もいると底冷えするので上着必須。一人5～10米ドル。
オーナーはエルサルバドル人男性William Hernández氏。世界のバリスタの競技大会でも何度も入賞しています。彼のインタビュー記事の中では「コーヒーは人生を変えた」と発言していて、応援したくなります!
美味しさ：★★☆
雰囲気：★★☆
値段：★★★

３位：Viva Espresso

エルサルバドルに住む外国人がおすすめするコーヒー店としてよく挙がってくるお店。2006年創業。オーナーはエルサルバドル人男性Federico Bolaños氏。こちらの記事によると、同氏の奥様の家族がSan Rafaelコーヒー農園を所有しているようです。店内は広く、ゆっくり勉強したいときなどお勧めです。一人10米ドル程。
美味しさ：★★☆
雰囲気：★★★
値段：★★★

２位：La Casona

店内の装飾がかわいい。オーナーはエルサルバドル人男性のRoberto Salaverria氏で、コーヒー農園や焙煎施設等も所有しています。国内に数店舗あり、こちらの記事によると同氏の出身地であるSonsonateが第一号店。"From Ground to Cup"をモットーに、こだわりぬかれたコーヒーが飲めます！一人6~10ドルくらい。安い。蚊が多い。虫よけ必須。
美味しさ：★★★
雰囲気：★★★
値段：★★★