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ばーばの大学院な日々〜「わかるよ〜、私もそういうことあったから」は危険

ばーばです。
大学院生活の中では、インプット〜アウトプット〜またインプットの流れがよく回るようになってきたのかもなって思います。

それとは別に、数日前から、前職の時からの疑問っていうか、まずいんじゃねそれ?っていうか、ヤバいんじゃね?っていうか、違うんじゃね?って感じていた澱のようなものについてまた思い出して考えています。

それは何かというと

例えば誰かから相談を受けるような仕事をしたい(している)人の中で、それを目指したきっかけが、「私は〇〇で苦労したから、それで困っている人の力になってあげたい。」という人が割といるように思います。

それを危ないなあと思っちゃう訳です。

前職の中で、そういう人は、単なる世話好きだったり、してあげたいという気持ちが強いだけだったりなので、そこを指摘すると、「クライエントのためにやっているのに」という【良かれと思って】が出てきます。

もうさぁ、【良かれと思って】を撲滅したいわ。

「あなたの問題はあなたの問題、私の問題は私の問題。2つの問題は、似て非なるものよ。」という自覚なく、他人の相談を受けるのは違うよなあ。

「あなたが今、話したことは、私には〇〇って見える(感じる)んだけど、合ってる?違う?」

わかったつもりになってはいけない。尋ねなくてはわからないことは尋ねる。

ということを大切にして仕事をしてきたなあと思っています。

で、なんでそんなことを思い出しているのかというと、きっと、【自分の問題】を研究テーマにしている人たちに会うことが多くなったから。
【自分の問題】を自分の研究で乗り越えるのってキツくはないのかなあ〜
って老婆心が出ちゃうのよね…💦

まあ、いいけど…😅

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