障害があるからとあきらめる前


MZDAOにいる理由

前澤さんこと、MZに興味がでるまで


自由な有名人という、何か面白そうというのが一番の印象で。特に強い興味も無かったけれど(失礼……w)宇宙に行くと決めて、それを有言実行されてから、宇宙に行くまでのトレーニング、健康管理は並大抵ではないことは知っていたため「この人、すごい!面白い!」と、感動し心が動いたこと。
私が好きなアーティストが宇宙好きなのもあり、SNSで前澤さんをみるようになっていった。

『MZDAO』に興味が湧いた瞬間と3カ月の動き


そして、Twitterでこのつぶやきをみる。

何か楽しそう……障害があるからなかなか外で働くには難しいし、スマホで何かできたらうれしい。何か自分でもできるかもしれない……他のコミュニティでも500円でそれ以上の価値はあるし、友人のお手伝いから新しい仕事に繋がったこともある。また、ここから新しい繋がりが生まれたら面白いかも……。500円は自分の生活としてはリスクとなるけど、何か気になる……ワクワクする……と私は入ることを決めた。

MZ(コミュニティ内ではそう呼んでいるのでここでもそう呼ぼう)の記事に対して、どう感じるか、どうしたいのか。9月の時点で24万人が参加していて、それぞれがコメントや、いいね、その都度アンケートなどから、自分たちのこの場所を、どうしていくか、どうなっていくか伝え合ってきめていっている。そのため日々の変化がすさまじいし、参加しやすくありがたい。

自分一人では難しいとあきらめていた、昔々にやってみたいことを思い出し、この事業があったらみんながもっと心地よく、辛さを半減して、暮らしが豊かになれるよなーとふわっと思っていたことを、最初からあきらめずに、送ってみよう!と、はじめて事業計画を書いて送ってもみた。

自分なりに、この場所のことを考えて、参加してきたからか、3カ月があっという間だった。

MZの記事の中で私が胸が熱くなるくらい嬉しかったのが

きらびやかなビジネス社会の人たちだけでなく、時間や障害などで働くことが難しい人も経済をまわすひとりとなれること。

主婦や障害者、病気はあるけど障害者までいかず保障のない人たち
それぞれの理由で働けない人、実はいろんな特技や得意なことはあるのに生かす場がない人。
普通に働くができないと、一度は自分が何にも役に立っていなく、社会と繋がっていないこと、ただ生かされているのでは……と引け目に感じたことがある人も多くいると思う。その生活がつづくと、何かしらあきらめ癖がついてしまう……何かをはじめるのは緊張もするし、動くまでのハードルはどんどん高くなる……それでも動かなければ何も変わらない。

「ここに、いていいんだ」

その時間を、居場所をみつけるのは自分。
動くことで楽しいにつながる。
私は、それぞれができることをできるかたちで、凹凸を埋め合うような社会になって欲しいと医師も知らない病気になってから思ってきた。
そして、MZDAOに関わることで
そういう社会が、本当にできるかもしれない……
私が思っていたより
楽なかたちで、スマホひとつで、できるかもしれない……
と、ワクワクがとまらない。

自分が考えた事業も気になるけれど、他の方がどのような事業を考えて
それをみんなで広めていくことで、これに関われたんだーという面白さがプラスで感じられる楽しみも今は強くある。

何かを理由にあきらめずに、まずは500円で。
面白いかも知れない場所に入って感じて欲しい。
病気があろうがなかろうが
それぞれが、苦しいことも悲しいことも持っているものだと思う。
その中でも、「楽しみながら、面白がって生きていく」
そういう人がたくさんいる社会になって欲しい。






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