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ふりかえり2021

2022年になってもう2週間。最近どうよな半年ごとくらいのnote更新


2021年 こんなことをやっていました


3月 あれから10年
福島いわきへACIDMANライブへ

いつかいきたい またいこうを
かなえた旅にいくことができた


ライブに行くことができたのならフェスに参加したい欲が出てくる。
人間だもの(笑)
しかし、荒吐もRISING SUNも中止…

中止ならと決めた8月のACIDMANのライブ(当日自分の誕生日)も出発前日に急遽中止…ライブにいくこともチャレンジで…移動はいかにシンプルにするか、動けなくなったらすぐ休める環境をも想像して全てを予約し、脳みそを使いまくって使いまくって動いていたのもあって、体だけでなく心の拠り所もなくなって落ち込みまくった夏の出来事…


9月 体調も悪い中で勉強もうまくすすまず…公認心理師国家試験受験。
ずっと座っている試験に耐えられるかは不安だったが乗り越えられた。
しかし、合格ラインが上がり…あと2点で落ちるというネタかよ的な不合格…
思っていたより凹み…HPの回復がホイミでは足りないくらいの「反省と無」の時間。


「いつか」を待っていたら私の「いつか」は無いかも知れない


何をどこまでやったら悪化するのかもわからない病気になってから、私の一年後はないと思って今を生きるようにしてきた。
あきらめるのではなく、無理はせずに
チャレンジは続けるスタンス

ME/CFSに効果があるかもと言われている「EAT」というめちゃ痛治療に最低でも週に一回通院し、以前より回復する力も脳みその働きも幾分良くなった。

今年は数年ぶりに入院しなかった。
障害年金も障害者手帳も前回とは違う医師に診断書を書いてもらったため、どうなるかビクビクしていたが更新でき、ちゃんと公的に病気だと認められて安堵した。

今まで病気と認められなかった現実は、まだまだ恐怖心はぬぐない…


引き続き自分の病気についてandcraftのニュースレーターで文章を書かせてもらっていたり、ドット道東の経験から応募してみようと文字起こしと校正のお仕事のトライアルに合格し在宅の仕事も年明けから始まっている。週に5時間の看護師も続けられ、まだまだ不安定な生活だけれど、どうにか働き続けていられるのは、今の状況を理解して受け止めてくれる場と人があるから。
本当、感謝しかない…


腐っていた夏から秋を過ぎ これじゃダメだと動き出した10月





行ってみたかった浦幌のハハハホステルや2年間やめていた運転を再開し上川のportoにも行けた。名古屋のライブに大当たりして、一番前で大木伸夫を堪能できた。


エニウェイ


合格できなかったものの、体調が週の半分は頭が働かず、長く座れないためノートにまとめることも難しいなかで、国家試験の勉強に励み、試験にも耐え挑むことができた経験は、一日の時間の使い方の工夫や自分の伸びしろを感じ、まだやれることがあるかもしれない!と思えるきっかけになった。

年で24冊の本も読め。私のなかでは奇跡のような読書の習慣化もできた。


はい!頑張りました自分(笑)


2021の目標をふりかえると
「頑張らないことを頑張る」
「対話と違和感を大切に」
波はあれど、ぶれずに真っ直ぐに向き合えたと思う。

病状や環境で楽しみたいときに楽しめないけれど、まずは少しずつでも動いていくことが繋がりの連鎖をうみだし大切だと思い出せた。

自分の大事をことばで届けることで、受け取ってことばを返してくれる人がいることを今年も感じられて、本当に嬉しく励みになった。

最近は服が欲しい、ライブに行きたい、旅がしたいと欲が止まらない(笑)
元気になった証の人間らしい自分がみえるのは嬉しい…体調が悪いときの自分は、何の欲もうまれない、ただ物体として生きていたから…そんな感情があるのが面白い!抑えるの大変だけど…笑 

2021年もなんだかんだ変わらず挑戦をつづけている自分で良かった。
はじめて種からコスモスを育て花を咲かせ愛
でたり

出会いと再会と感謝と面白い日々に満たされた良き1年だった。

白と黒で決めることよりもグレーの方が世の中は多くて
その間で自分のここをみつけていくことが大切なこと
みえていないものや触れられることができない、音楽やアートやそのとき感じる感情などで私は支えられて生かされている

2022年の心得

対話と違和感を大切に
わかりあうためだけではなく
違いやわかりあえなさも受けとめ合いながら
今在ることを大切にしていこうと思う

今のからだの状況でどこまで踏み込めるのか…頑張らないことを頑張るを基盤に

“楽しみながら面白く生きていく”

そのための輪郭つくりをしていこう

昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします!


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