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パニック障害の時、地味に辛かった事、、

4日前、耳鼻科の処置のせいなのか、カキフライを食べたからか、昼に突然、目眩と吐き気がして吐いたら眩暈がおさまったという不思議体験をしました。原因が不明な為、なんか気味が悪くてその日はなかなか寝れなかったのですが次の日の昼には眠気が来て仮眠を取れたので何とかなりました。それ以来、目眩も無いので、多分カキフライが原因かと思われます。笑

それで不眠中、ふとパニック障害の時に地味に辛かった症状(予期不安や広場恐怖では無い!)を3個、思い出したので今日はその事について書いていきます。

地味に辛かった症状の1つ目は不眠です。私、昔は酒を浴びるほど飲んでいた為、気絶するようによく寝れていたのに、パニック障害になりたての時は半年くらい全く寝れないという、かなり辛い症状に悩まされました。その当時は授乳中という事もあり酒は飲んでいなかったのですが、とにかく寝るためにルル(風邪薬)を飲んだり、姑さんから眠剤を貰って飲んでみたりもしましたが全くうんともすんとも寝れず、本当に困りました。仕方なく心療内科に初めて行ったのもこの頃で、病院の先生曰くパニック障害の不眠は「脳の過興奮によるもの」らしいです。病院に行ってから暫くしたら安心感からか眠れるようになりましたが睡眠不足は本当に辛いです。

そして2つ目、、痩せる!!これは普段、ダイエット中の女子なら嬉しい事だと思いますが、そんな生易しいどころでなく痩せるのです!例をいうなら食べたものがすぐ出ていく感じで、勝手に体重が減っていくのは恐怖でした。私、162センチ49キロの体重だったのですが(元から痩せていた)それがパニック障害で不眠になってから一気に162センチ45キロになりました。たった1日2日で4キロ痩せていったので、それからは体重を増やす為に必死に食べまくりましたが半年くらい本当に体重は増えませんでした。これも病院で薬を貰ってから元に戻りました。今考えると、贅沢な悩みですが、不眠で体力がない中、体重までスルスル減るのは本当に怖かったです。

その3は食欲不振です。不眠のため食欲無いのに体重が落ちる、、。本当に食べることが地味に辛かったです。何故か食事が美味しいとか全然感じませんでした。この頃は毎日バナナを食べたり牛乳を飲んだり、揚げ物を食べたり牛丼をドカ食いしていましたが全く美味しいと感じられず、しかも食べた側から食べたものが全部出ていった感じで(汚くてすみません💦)全く体重は増えませんでした。過敏性腸症候群になっていたと思われます。

以上、パニック障害で辛いものには予期不安や広場恐怖がありますが、上記の自律神経系症状も結構辛いです。そして、私の場合、パニック障害が悪化した時は大体、この症状が全て出てきたので気をつける目安になりました。

この記事がもし、誰かの参考になれば幸いです。

追記、、そう言えば、食欲不振の時はよく吐き気もあって「ウエウエ」言っていました。食欲不振と吐き気は私の場合はセットでした。

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