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”おもしろい”会社を創る

こんにちは。Reinvent healthの酒井です。
先週は多忙で記事を書く時間がなく、2週間ぶりの投稿となってしましました。この2週間はVCの方との事業計画の壁打ちや、インタビュー、プロトタイプの要件定義など駆け抜けた2週間でした。

事業開発は一進一退しながらも進めてはいますが、最近意識しているのは会社の組織開発です。すなわち、人材採用、評価制度、賃金設計などを考えるようになりました。

「事業開発もままならないのに会社の組織設計?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、事業を運営していくのは弊社の”人”であり弊社のメンバーが働きやすい環境、チャレンジできる環境を開発していくことが事業の成功の鍵と考えています。

"ワクワク挑戦できる"会社に

弊社のビジョン、ミッション、バリューは

ビション
”高齢者の健康を保ち全ての世代が「笑顔」になる社会を創る”

ミッション
”テクノロジーを活用して、新しい「健康体験」を創る”

バリュー
”未来の世代に責任を果たす”

です。テクノロジーを駆使して新しい体験を創るということは、失敗を許容して挑戦しよりよい未来を創っていかなければいけません。従って、いかに挑戦することを評価し、失敗を許容する文化を創るかが鍵になってくると考えます。

えてして組織の規模が大きくなってくると、上司からの評価を気にするためマイクロマネジメントになってしまうことが課題とされています。マイクロマネジメントの組織を否定するわけではありません。一方で弊社のような挑戦をし続けなければいけないスタートアップでは、マイクロマネジメント型の組織になると、メンバーが挑戦が許容されず、確実に失敗をしないような仕事しかしない、自身の頭で考えて行動しなくなるためスピードが遅くなるといった負の面が致命傷になってきます。

従って弊社では、メンバーに一定の裁量権を委譲しゴールに向かって自立して行動することを是とする文化を作り、圧倒的な行動力で他社との差別化を図っていくことを目的とした組織設計を構築していきます。単純に裁量権を渡すだけで成し遂げられるほど単純なものではありません。

・メンバーにビジョンを浸透するようなコミュニケーションを仕掛け
・個々人の自己効力感を育てる仕掛け
・自立燃焼型を目指す人の採用設計

など、こまかい仕掛けを作って行ってカルチャーにしていくことが求められます。これはある日必要になったから変更できるわけではなく、むしろ一定規模になってからカルチャーを変えるにはかなりの労力が必要になります。

そういう点では創業まもない弊社は少ないメンバーのうちからしっかりと会社の組織設計を行い、一緒に働くメンバーが挑戦し、社会課題を解決することを楽しめるような会社にしていくことを目標にしています

メンバーのみならず、家族にも喜ばれる会社に

弊社のビジョンに"全ての世代が笑顔になる社会”と掲げています。

このビジョンはカスタマーだけでなく、弊社で働くメンバー、そしてその家族もしかりと思っています。
カスタマーを笑顔にした裏で、弊社のメンバーが心身ともに削られていては事業の持続性はありません。弊社のメンバーが常に笑顔でいられてこそ、事業を通じカスタマーの笑顔を創れると考えています。

それはメンバーだけに限ったものではありません。弊社ではメンバーの家族も笑顔にするような会社設計を常に求めていきます。多種多様な価値観が当たり前になった令和の時代、生き方に、家族のあり方も多種多様です。有給の使い方、福利厚生制度も多種多様な生き方を応援できるような仕組みにしていくつもりです。

一案として「チャレンジ応援金」といった制度を考えています。
「家族と初めてのキャンプをしてきます」
「息子がサッカークラブにはいり挑戦します」
「簿記の資格に挑戦します!」
「ボランティア活動に挑戦します」
といった一見弊社の事業と直接は関係ないが、メンバーの挑戦、その家族の挑戦を応援するための福利厚生を考えています。これは、会社だけで挑戦するのではなく、家族、趣味などオールライフにおいて挑戦し続けてこそ会社の仕事においてさらに挑戦、成果につながるという発想にあります。

仕事、プライベートで切り分けることなく、メンバーのオールライフを応援できるような仕掛けを構築していきます。


Reinvent healthはテクノロジーを活用し、高齢者の健康寿命の延伸に寄与するヘルステックの開発、事業化を目指しています。難しい分野ですが、ぜひ関わってみたいという方はご連絡をお待ちしています。

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