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つれづれ雑記帳

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他のカテゴリーには入らない、とりとめもない日記的なものを、ここに集めました。
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#最近の学び

スマホとルーターを自力で設定&設置した話

昨年の半ばごろから、私のスマホの調子が悪くなった。 起動や動作に時間がかかるようになり、バッテリーの持ちも悪くなり、突然、電源が落ちてしまうことも発生。 このまま使い続けていて、ある日突然、全く使えなくなったら大変だわ…と心配になり、買い替えることにした。 こんな時、いつもなら大手キャリアの地元ショップに行くのだけど、機種を調べるためにオンラインショップを覗いてみたら、少し前のハイスペック機種が、オンラインショップ限定のお値打ち価格で販売されていたので、試しに買ってみることに

「えっ?モスって何ですか?」から『MOS Excel 2019』取得を目指すまでの話

今年の2月から、私はパソコン教室に通っている。 きっかけは、Excelの使い方をすっかり忘れてしまい、どうしていいかわからず「お手上げ状態」に陥ってしまったことによる。 教室に通い始めた当初は、まずは「Word」からスタートし、その後、本命の「Excel」へと移行した。 ◇ Excelといえば、かつての私は、仕事で「表計算」を少し利用する程度で、それ以外の機能は全くノータッチだった(汗)。その表計算ですら、今や忘れ果てているというう末期的な状況…。 なので、新しく通

「褒める」雑感

昨日、私はこんな記事を書いた。 この記事では「褒める」ことの意味と重要性を語ったんだけど、これは、師弟関係・親子関係においてだけでなく、友人や同僚など、身近な人間関係でも大切なことだと思う。 「褒める」とは、自分の中にポジティブな観点をしっかり持ち、常に相手に対して愛とリスペクトをもちながら丁寧に観察しないと、適正にできないことだからだ。 ちなみに、ポジティブな観点が欠如していると(=自分の意識がネガティブに傾いていると)、どんなに良いことを言っても、相手には「嫌味を言

褒めると叱る

『叱る』ことが指導だと思っている者がいるが、それは違う。本物の指導者は、みんな『褒め上手』。上手に褒められるようなって、初めて一人前の指導者と言える。 …と、昔、私がまだ新米教師だった頃、ベテランの先輩先生から教えてもらったことがある。 確かに、いつもカッカと怒っている若い先生がいて、その先生曰く「褒めれと言われても、すごく難しいですよ。どう褒めればいいのかさっぱりわからないので、自分にはできません」とよく言っていた。 そのため、生徒たちからはあまり好かれていなくて、人

今日もパソコン教室

今日も午後からパソコン教室に行ってきました。 今はExcelの基礎基本を学んでいます。 遠い昔、働いていた時には、会計や成績の処理でExcelを使っていましたが、あれからずいぶん経ち、主婦になったらExcelなんてほぼ使うこともなかったし、もうすっかり忘れてしまっていました。 なので、全てが初めてみたいなもんです。 新しいことを学ぶような感覚なので、すごく新鮮で楽しいです。 今日も、文字を打ち込み、セルを結合させたり、表を作ったり、文字や表をデコったり、等々。そんなこ

「命の分け目」となった物

昨夜の夕食時、夫が「今日、ラジオで面白い話を聴いたよ」と話し出した。 何だろう?と思い、続きを聞くと、作家の五木寛之さんの話だった。 夫は、通勤や仕事中の移動の時、車の中でよくラジオを流している。 そんな夫のお気に入りの番組の、昨日のゲストが、五木寛之氏だったそうな。 ラジオでは、(先日亡くなられた)石原慎太郎氏のことが、まず話題に上がり、「僕は、彼(石原慎太郎氏)と生年月日が全く同じなんです」と語られたという。 ということは、五木さんは現在・御年89歳。 そんなご高齢と

恥ずかしながら「浦島太郎」状態を脱するために、いざパソコン教室へ

まさか、まさか…。 まさかのまさか。 「ここはどこ?私は誰?」状態ならず、「これは何?あれは何?」状態に陥るとは…。 でも、心のどこかで「仕方がないよ~だってブランクあるんだもん~」の声が響く。 実は私、Excelの使い方を忘れてしまったのだ。 しばらく遠ざかっていたため、久しぶりに開いたとき「えっ?うそ……」となった。 アイコンの意味も、操作のしかたも、あれ?ちょっ、ちょっと……と焦るくらい分からなくなっていた。 ◇ ことの発端は、「活動報告書」。 この書類

【読書感想文】「炎上CMでよみとくジェンダー論」から、社会の今昔を振り返る

早いものでもう11月も半ば。激動の2021年もあと残りわずかとなりました。 今年を振り返ってみると、世界でも日本でもいろんなことが起きましたが、そのなかでも特に「差別問題」について、心揺さぶられることが多かったなぁと感じます。 今年は、今までなら見過ごされ黙殺されてきたことが報道で大きく取り上げられ、これまで黙ってきた人々も堂々と声を挙げるようになり、多くの人が関心を寄せるようになりました。 日本でも例えば、「女性蔑視」発言が問題視されたり、「マイノリティ(社会的少数派

だから見た目も心も老けちゃうんだよ

人と会って会話し、そこでふとモヤモヤした違和感を感じたら、私はそれを「自分の学び」に替えるようにしている。 ◇ 今日、私は、とある会に参加したのだけど、その集会にいつも参加するメンバーは、私より一回りから二回りほど年上の人たちである。 どうしても顔を出さなくてはいけない義務的な会で、私はいつも「仕事」だと思って参加している。 この会のメンバーでは私は最年少なんだけど、今日は珍しく私より年下の若い男性が一人加わった。 みなさん、根は良い人ばかりなので、この若い男性に対

【温故知新】1万年間続いた縄文時代から、新しい生き方のコツを学ぶ

先日、飛騨金山で「筋骨めぐり」をしたのですが、この時、案内してくださったガイドさんが、筋骨の他に「金山巨石群」のガイドもしていらっしゃる方で、出発前に「巨石群と縄文時代」について詳しくお話してくださいました。 この時、ガイドさんから伺ったお話が非常に興味深く、私の心に深く残ったので、ここに備忘録として書き留めておこうと思います。 縄文時代は平和で平等な時代だった縄文時代は、今からおよそ13000年前から2300年前まで、約1万年間続いた時代です。 そして

お彼岸と断捨離

今日は春分の日。お彼岸です。 本当ならお墓参りに行くところなんですが、夫が「今日は倉庫の断捨離をする!」と言いだし、お墓掃除と墓参りは急遽中止。 私は他に用事があったので、断捨離は夫一人で決行。朝から順番に倉庫の中の不要物を撤去していきました。 途中、知人に連絡をして軽トラを出してもらい、外に出した不要物を不燃物処理場まで運びます。こうして今日の分を処分しました。 本日、不燃ごみとして出した不要物は、なんと120kg。 それでもまだ倉庫の中には、要らないものがたくさ