コロンビア大学大学院、臨床心理学コースの授業は非常に多彩だ。私がコロンビアを選択した理由のひとつがこれ。

(ちなみにMBA、ロースクール 、エンジニアリング、公共政策等他のコロンビア大学院の授業も取ることが出来る。最高の環境!)

所謂、「認知行動療法」「精神分析」など古典的な心理療法、みたいなお固い授業ももちろんあるが、生理学や神経科学にどっぷりと浸かれる授業、更にはSpiritualな授業もある。

勘違いしないでほしいのだが、これは日本のなんちゃてスピリチュアルとかではない。やれ宇宙のパワーだの、アセンションだの、バシャールだの、そんな言葉を並べて、幸せになろ〜よ〜♡とか言っているそこらのスピとはわけが違う。

何十年にも渡り、海外の最新研究、もちろん、物理学や量子力学にも精通した尊敬すべきLisa Millar教授がコロンビア大学に、Spiritual and Mind Body Instituteという学科を設置したのだ。本当に素晴らしい功績だと思う。彼女は85以上もの書籍や論文もばんばん出している。Wikiにも勿論載っている。そして、Skepticalな見解もDoubtもQuestionもWelcomeである。とてもオープン。このオープンマインドがスピリチュアルである、ということの本質の一つなんだけど。

※彼女の言葉をそのまま引用しているので、ルー大柴か、バイリンガルを気取っているどこぞの商社マンか某外資系ビジネスマンみたいになっているのですがまあ、留学かぶれだと思って許してください。

この授業ではSpiritualityやSynchronicityについて毎回のようにEssayを書かねばならない。なので、そのブレインストーミングも兼ねて、私の人生を振り返るメモとしてNoteを記録していこうと思う。

ここにし書けないとてもディープで、プライベート極まりない内容だけど、私にとっては感動でしかない人生の大切な物語。

とくに今、他人に好かれなきゃ!頑張らなきゃ!こんな自分嫌い!と毎日自己否定や満たされない毎日を送ってる人には響くものがあると思う。

学科の紹介だけでだいぶ字数を使ってしまったので今日はこのへんで。


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