こんにちは、Emuです。

今回はお題「#映画にまつわる思い出」の記事を書いていきます。まつわる思い出というよりも、ギリギリネタバレしないレビューみたいな感じなっていると思います。

はじめて見た映画「エイリアン」

初めて見たのはいつ頃だったでしょうか…。小さい頃に母が録画してくれたのを見たのが最初だったと思います。感想は「やべー、こんなの本当にいたらやばいじゃん、怖いじゃん！」でした。

何度、夢の中に出てきたことか…。

映画について、最初に話をするとしたら絶対「エイリアン」と決めていました。続編の「エイリアン2」と迷いましたが、あの衝撃は今でも忘れられないので、一作目の「エイリアン」にしました。

VHS擦り切れるほど見たな～

以下ネタバレを含むかもしれません…。

映画「エイリアン」

「エイリアン」は1979年公開のアメリカ映画で、監督はリドリー・スコット。ジャンルはSFホラー映画。

あらすじ

2122年、宇宙貨物船ノストロモ号が鉱石2,000万トンを載せて地球へ帰還する途中に起きた出来事のお話。

謎の電波信号を受信したノストロモ号はAIマザーによって進路変更された。ハイパースリープ中だった乗組員は目を覚まし、その電波信号が発せられている惑星へと調査に向かう。

そこには不時着したとみられる異星人の宇宙船があり、その中には無数の卵のようなものがあった。ケインはその卵から生まれた生物に寄生されてしまう。

ダラスとランバートはケインを連れて、修理を終えたノストロモ号に戻り、再び地球へと帰路に着くのだが…。

登場人物

リプリー：シガニ―・ウィーバー

この物語の主人公で二等航海士。血気盛んとまではいかないまでもケンカ早い性格。上下関係なく、全員とバチバチになる。だが、中盤以降はリーダーシップを発揮する。

ダラス：トム・スケリット

ノストロモ号の船長。宇宙船を操縦するのが仕事。謎の信号が発せられている惑星の調査に向かう。

ケイン：ジョン・ハート

一等航海士。謎の信号が発せられている惑星に不時着したとみられる宇宙船を発見する。その船内で謎の生物に寄生される。

アッシュ：イアン・ホルム

科学責任者。どことなく怪しい雰囲気が漂っている。ダラスによると、セーダス星を発つ2日前に臨時でノストロモ号の搭乗が決まったらしい。前の5回は別の科学責任者だった。

ランバート：ヴェロニカ・カートライト

リプリーと同じ二等航海士。ダラス、ケインと共に謎の信号が発せられている惑星を調査に向かう。文句を言うことが趣味とのこと。

ブレッド：ハリー・ディーン・スタントン

パーカーの言ったことには「そのとおり」と返す、オウム機関士。パーカー同様にボーナスのことを気にしている。故障したノストロモ号の修理を完了させ、惑星を脱出させることができたため、機関士としての腕は良い。

パーカー：ヤフェット・コットー

お調子者の機関士。社員ではないためか、ボーナスの支給額が低いことを気にしている。そのことで、ダラスと揉めるがアッシュに契約内容を突き付けられ不満爆発寸前。

嫌々、惑星探査を手伝うことに。ブレッド同様に機関士としての腕は一流とのこと。「修理したのは俺らだぜ～」とドヤる。

猫のジョーンズ

この物語のヒロイン的存在のジョーンズ。船内をあちこち動き回っている。宇宙貨物船に、こんな可愛いモフモフが乗っているなんて…。

見どころ

近未来的な宇宙船のデザイン

近未来的でカッコいい宇宙船。劇中、小惑星に着陸する宇宙船がノストロモ号で、小惑星の軌道に残ったのが貨物部分。内装も機械的でカッコいい。

宇宙船を制御しているのがAI（マザー）というのもロマンがあります。AI制御なので、最小人員で航行できる設定。

素のリアクション

ケインが目を覚ました後に「最後の晩餐といこうぜ～！」という感じで食事をするシーンがあります。この後、とてもショッキングなシーンになるのですが、その時の演技は素のリアクションとのこと。

意図的にケインとスタッフしか、この後どうなるかわからない状態にしていたのです。みんなの顔を見てみると、本当にショッキングな出来事というのがわかると思います。

エイリアンのデザイン

エイリアンのデザインはH・R・ギーガーが担当。グロテスクで、どこかエロティックな感じのデザインで、一目で危険とわかるクリーチャーに仕上がっています。実際にこんなのいたら嫌！ってなります。

エイリアンが登場するゲーム

エイリアン アイソレーション

このゲームの主人公はエレン・リプリーの娘であるアマンダ・リプリー。ノストロモ号事件の15年後のお話。

キャンペーンモードをクリアすると、映画「エイリアン」を追体験できるモードが出現します。リプリー以外のキャラクターも操作でき、エイリアンを船外に追い出す作戦をゲームでプレイできます。

先に言っておくと、映画より怖いです。ホラーゲームが苦手な方にぜひ、プレイして欲しいです。

デッドバイデイライト 「エイリアン」チャプター

非対称型ゲームで、今は知らない人はほとんどいないと思います。「エイリアン」チャプターが追加され、エイリアンをプレイすることができます。

他にもエイリアンが登場するゲームはありますが、今回はこの辺で。

まとめ

今ではサブスクで見放題ですが、当時はVHSで見返す回数もディスク版に比べると少なく、とても貴重でした。テープが擦り切れるくらい見返したのを覚えています。

このお題のおかけで小さい頃を思い返すことができました。とても良い機会をくださって感謝です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆様も良き映画ライフを！

ではでは。

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