2023年11月2日(木)放送の「ラヴィット！」について、私個人の目線で感想をまとめてみました。

※以下、ネタバレ注意

〇評価対象
・芸能人(お笑い芸人、アイドル、モデル、俳優など)
・アナウンサー
・放送内容(OP、本編)
※飲食店の店員や雑誌編集者、スタイリストなどの「評価対象に含まれない方」については基本的に言及しませんが、放送中の活躍次第では触れることもあります

〇評価ポイント
・面白度
　スタジオで笑いを取れていたか
・目立ち度
　生放送中にどれだけ目立っていたか
・スムーズ度
　番組の進行を妨げることがなかったか
・さわやか度
　朝番組にふさわしいトークやギャグを見せたか
・活躍度
　ゲームやクイズなどで活躍できたか

〇採点方法
・10点満点で「0.5」刻みで評価
・「5」を及第点とする
・出番が少なかった出演者は原則「5」とする

※評価は私の個人的感想です
※私個人の好みが評価に反映されることがあります
※スタジオメンバーがOPと本編のどちらにも登場する場合、OPと本編とで分けて採点します

放送内容

出演者（敬称略）

【MC】
川島明（麒麟）
田村真子（TBSアナウンサー）

【スタジオメンバー_レギュラー】
石田明（NON STYLE）
ギャル曽根
男性ブランコ（浦井のりひろ・平井まさあき）
ニューヨーク（嶋佐和也・屋敷裕政）
横田真悠

【スタジオメンバー_ゲスト】
三拍子（久保孝真・高倉陵）
浜辺美波
忘れる。（橋本知也・鶴山侑一）

【OP出演者】
赤荻歩（TBSアナウンサー）
中西茂樹（なすなかにし松竹芸能）

【本編出演者】
三拍子（久保孝真・高倉陵）
タイムマシーン3号（山本浩司・関太）

OP

トークテーマ「あなたが応援したいもの」

本編

わざわざ食べに行きたい！絶品わざわざグルメランキング

詳細（OP）

11月2日は「チアリーディングが誕生した日(1898年)」

チアリーディングにちなんで「あなたが応援したいもの」を紹介

浜辺美波さんの紹介

石川の特産品
石川・能登 カネイシ「ホタルイカ丸干し」

ニューヨーク 嶋佐和也さんの紹介

今年大流行！新感覚スイーツ
新大久保 シンチョンカフェ「アイスブンオパン」

「2022年9月21日(木)にオンエアされた曽根-1グランプリのロケで訪れた際、感動のあまり『2号店の出店費用を出資したい」と思ってしまった」とのことで「2号店を出店する権利(フランチャイズ加盟料＋専用たい焼き機代)119万円を買うか否か」をスタジオで決めることに
→購入を決断

※権利を購入した場合
店舗を出店→追加で約1000万円
屋台を出店→1日約5万円

ニューヨーク 屋敷裕政さんの紹介

つかみ-1グランプリ優勝！
現在無所属の同期芸人「忘れる。」

橋本さん曰く「より多く仕事のチャンスを掴みたいから事務所に所属したい」とのことで、「忘れる。応援ドラフト会議」を開催

参加企業
サンミュージック
ホリプロコム
タイタン
100company
ワタナベエンターテインメント
吉本興業
松竹芸能

ドラフト会議の流れ
①忘れる。による「ネタのつかみ」を披露
②参加企業から忘れる。に対する質問＆オーダー
・一発ギャグを披露
・ビリビリ椅子を受けるリアクションを披露
③札挙げ

結果
松竹芸能を除く6社が指名
※松竹芸能は担当のなすなかにし中西茂樹さん曰く「足が遅そう」とのことで指名回避

NON STYLE 石田明さんの紹介

「はねるのトびら」の人気コーナー
「ほぼ100円ショップ」

ビリビリ椅子の罰ゲームをかけ、スタジオで「ほぼ100円ショップ」を再現

参加者
【レジ打ち】
ギャル曽根さん
※本家で北陽の2人が担当していたポジション
【プレイヤー】
以下の8組が挑戦
・川島＆田村ペア　
・男性ブランコ
・忘れる。
・ニューヨーク
・三拍子
・横田さん
・浜辺さん
・石田さん

ルール
①基本的なルールは本家の「ほぼ100円ショップ」と同様
②プレイヤーは1組ずつ「ほぼ100円の商品8点」と「高額商品8点」の計16点が置かれた台から「ほぼ100円」と思う商品を選ぶ。
③ほぼ100円の商品を選んだ場合は勝ち抜け
④高額商品を選んでしまった場合はビリビリ椅子の罰ゲーム

結果
川島＆田村ペア
→ほぼ100円(サンスベリアの苗)

男性ブランコ
→ほぼ100円(100円ショップの浅鉢)

忘れる。
→ほぼ100円(リサイクルショップのブレスレット)

ニューヨーク
→高額商品(バイソンレザーのポーチ 1万6000円)

三拍子
→ほぼ100円(リサイクルショップのこけし)

横田さん
→高額商品(ギベオン隕石の指輪 4万9500円)

浜辺さん
→高額商品(「電撃怪獣大作戦」シリーズのゴジラのフィギュア 1998年販売 5000円)

石田さん
→高額商品(1940年〜1950年ごろのヴィンテージ物 チャドバレーのグラスアイのテディベア 2万8000円)

詳細（本編）

わざわざ食べに行きたい！絶品わざわざグルメランキング

第3位
標高2300m！
長野 横手山頂ヒュッテ
「きのこスープと山型パンのセット」

第2位
1ヶ月先まで予約が埋まる！
千葉 隠れ屋敷 典膳「地獄焼きコース」

第1位
山奥なのに大行列！売り切れ必至
宮崎 綾の里「鮎定食」

詳細

プレゼントキーワード

三拍子発表
『浜辺さんに近寄るな』

放送内容への感想

OP

6.0

• 「ドラフト会議」や「ほぼ100円ショップ」のパロディネタが面白かった。特に後者についてはセットの配置や正解発表前のシーンなど、本家「はねるのトびら」とほぼ変わらない作りになっていて懐かしかった。

• 一部スタジオメンバーーー特に鶴山さんが悪目立ちする展開が多かった気がする。緊張するのは致し方ない気もするが、見ていて不安になる状況が延々と続いたのは少し残念だった。

• 中西茂樹さんが松竹芸能を代表して登場するくだりは個人的にツボだった。事務所的に本当にOKだったのかどうか気になるところだが、深く触れてはいけない。

本編

6.5

• 非常に見応えがあって楽しかった。地方をゆったり旅するタイプのロケ自体が普段あまりないと思うので、新鮮味があって本当によかったと思う。

• タイムマシーン3号と三拍子がとにかく面白かった。特に三拍子は初めて単独でロケに挑んだとは思えないほどクオリティが高かった印象。今後も定期的にロケに参戦してほしい。

• 隠れ屋敷 典膳の紹介VTRで「忍者戦隊カクレンジャー」のオープニング曲をBGMとして流したのは個人的にツボだった。細かすぎて伝わらない小ネタを投下する番組スタッフのセンスの高さに今回も脱帽。

出演者への感想

MC

麒麟 川島明さん　5.5
「ほぼ100円ショップ」で本家さながらの顔芸を見せていて面白かった。毎度のようにフジテレビに一言詫びを入れていたのもツボ。

田村真子アナ　5.5
「ほぼ100円ショップ」で本家さながらの顔芸を見せていて面白かった。

スタジオメンバー_レギュラー

NON STYLE 石田明さん　5.0
ホタルイカ丸干しの試食や「ほぼ100円ショップ」でのレジ打ちなど、それなりに出番はあったが、残念ながら目立つ機会は少なかった気がする。共に試食した鶴山さんの挙動がおかしいところを見て半ば強引にひな壇まで連れ戻していたところは面白かった。

ギャル曽根さん　5.0
「アイスブンオパン」の試食や「ほぼ100円ショップ」でのレジ打ちなど、それなりに出番はあったが、残念ながら目立つ機会は少なかった気がする。

男性ブランコ 浦井のりひろさん　5.0
この日は残念ながら「ほぼ100円ショップ」が開催されるまであまり目立っていなかった。

男性ブランコ 平井まさあきさん　5.0
この日は残念ながらあまり目立っていなかった。

ニューヨーク 嶋佐和也さん　6.0
119万円でシンチョンカフェ2号店を出店する権利を購入するシーンは最高に見応えがあって面白かった。スタジオの雰囲気に飲まれて衝動的に買っていたようにも見えたが、恐らく気のせい。

ニューヨーク 屋敷裕政さん　5.0
オススメを紹介する機会はあったが、本人の出番はそれほどなかった印象。

横田真悠さん　5.0
この日は残念ながら「ほぼ100円ショップ」まで出番がなかった印象。(知らなかったとはいえ)4万9500円もするギベオン隕石の指輪を手のひらに置いて「かっるい」と言い放っていたのは少し面白かった。あと、8時台にしては刺激が強すぎる丈のタイトスカートを履きながらビリビリをくらうシーンはいろんな意味でドキドキした。

スタジオメンバー_ゲスト

三拍子 久保孝真さん　5.0
この日はどちらかというと本編での活躍が中心だった印象。浜辺さんの隣に座ってホタルイカ丸干しの試食をできることに興奮気味だったシーンは鶴山さんが悪目立ちしたせいで若干霞んでしまっていた。

三拍子 高倉陵さん　5.0
この日はどちらかというと本編での活躍が中心だった印象。「アイスブンオパン」の食リポでスベっていたように見えたが、恐らく気のせい。

浜辺美波さん　6.0
「ゴジラ-1.0」の宣伝を兼ねて登場。マネージャーもラヴィット！が好きということで「今回だけビリビリOK」という条件で出演を快諾したそうだが、「ほぼ100円ショップ」で明らかにレトロ感のあるゴジラのフィギュアを選んでビリビリをくらっていて面白かった。本当かどうかはともかく、直後に「ビリビリ椅子は事務所NG」と明言したのもツボ。

忘れる。 橋本知也さん　5.0
『つかみ-1グランプリ2023』の王者として登場するも、挙動不審に陥った相方につられて橋本さん自身も言動が少し怪しくなっていて残念。

忘れる。 鶴山侑一さん　5.0
『つかみ-1グランプリ2023』の王者として登場していたが、放送序盤から明らかに挙動不審に陥ってしまっており、見ていてとにかく不安になった。

OP出演者

赤荻歩アナ　5.5
この日も相変わらずの実況っぷり。

なすなかにし松竹芸能 中西茂樹さん　5.5
「次の森脇健児を探している」とのことで、松竹芸能の担当者として「忘れる。応援ドラフト会議」に参加。出演時間は限られていたが、勝手に事務所を代表してリクエストを出したりボケを繰り出したりしていて面白かった。

本編出演者

三拍子 久保孝真さん　6.0
宮崎県の山奥を約2時間かけて歩いた様子をダイジェスト映像としてさらっと流される悲劇はあったが、初めて単独でロケに挑んだとは思えないほど全体を通して面白かった。取材先の「綾の里」に取材許可を得に行くくだりでボケを放ったシーンは特にツボ。

三拍子 高倉陵さん　6.0
宮崎県の山奥を約2時間かけて歩いた様子をダイジェスト映像としてさらっと流される悲劇はあったが、初めて単独でロケに挑んだとは思えないほど全体を通して面白かった。取材先の「綾の里」に取材許可を得に行くくだりでボケを放ったシーンは特にツボ。

タイムマシーン3号 山本浩司さん　6.0
全体を通して面白かった。「北の国から'84夏」に登場したラーメン屋の店員さんのコスプレが意外に似合っていたのもツボ。

タイムマシーン3号 関太さん　6.0
全体を通して面白かった。-1℃という極寒の中、取材先となる横手山頂ヒュッテへ繋がる山道でタンクトップ1枚になっていたのも個人的にツボ。

おわりに