毎日読書メモ(208)『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』（酒井政人）
この2日間、ぼんやり箱根駅伝見て過ごしてしまった感じ。
前に、箱根駅伝に関する新書本読んだなー、と思って調べてみたが、新書はかなり消耗品なので、「新書 箱根駅伝」で検索しても出てこない…自分の日記を掘り返して発見。酒井政人『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』（角川Oneテーマ21）でした。
2015年01月02日の日記：
今年の初読書は酒井政人『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』（角川Oneテーマ21）。自ら東京農大で箱根駅伝に出たこともあるスポーツライターが箱根駅伝の近年のトレンドについて書いている。昨年11月刊行で、今回の駅伝の予測みたいなことも書いているのだが、今年の5区の予測の中に、青山学院の神野大地の名前が出てない！ それだけ予想外だったのか？
6年たって、選手は総入れ替え以上に変わってるし、大学の勢力図も結構変わった。昨年は創価大が強かったし、今年は東京国際大が健闘。今年印象的だったのは、初出場の駿河台大学の選手がゴールして、チームのスタッフに抱えられながら「楽しかった！」とつぶやいたところ。聞いていて泣いてしまった。幸せだね。
箱根駅伝小説：
額賀澪 タスキメシ 箱根
黒木亮 冬の喝采
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