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31歳ど素人が大手企業エンジニアに転職成功した件③【メリット・デメリット】

こんにちは。
最近、キーボードを新調して作業がすごく楽になったのでテンションが上がっています。

PCのスペック、ハードウェアはできるだけケチらず、良いものを買った方が良いことに最近気づいた後発エンジニアです。

さて今回は、

何故私が、エンジニアに転職することを推しているのか??

について話をしていこうと思います。

この記事で

・エンジニアが良いってよく聞くけど、なんで人気なの?
・エンジニアになるとこんなメリットがあるんだ!
・エンジニアってこんなに大変なんだ、、、

エンジニアに対して漠然としたイメージしか持っていない人が
少しでエンジニアのことを知る、興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

さて、ここからは本題に入りますが

まずは結論をお伝えします。

①仕事に困らなくなる(エンジニアの需要が高い)
②専門性が高く、給料が高い
③ワークライフバランスがとりやすい
④資格取得や自分の努力で評価をしてもらえる


他にもいろいろありますが、私自身が感じているエンジニアになることで得られる強力なメリットはこの4つです。

これらのメリットを0から未経験からでも得られるチャンス今の日本にはあります。

海外ではコンピュータサイエンスの大学を卒業して、頑張って就職しても即戦力でコードを書けないと半年でクビらしいです。シビアですねー、、、
日本企業だけらしいです、こんなにしっかり研修をして会社が育ててくれるのは。

日本の大手IT企業は即戦力でコードがかけなくても、即戦力でネットワーク構築やサーバ設計、運用保守ができなくてもクビにしたりする企業はほとんどありません!!!お給料を払いながら、きちんと研修で育ててくれます。(企業によりますが、大手や研修の充実した企業に入ることが大切)

ただ、将来的に日本も海外と同じ状況になり得ると私は思っています。
その状況がいつ変わるかはわかりません。
エンジニア不足が解消されてエンジニアが増えれば即戦力の人材だけ確保する企業が増える可能性もあります。

だから今、システムエンジニアになることをお勧めしているのです。
ものすごいチャンスなんですよ。未経験からエンジニアになる大チャンス。
いつエンジニアになるの?今でしょ!?なんですよ。

専門学校や大学を出ていなくてもこれだけ高い専門性を身につけられる。(技術の熟練度にもよりますが、医者や弁護士、不動産、公務員 あらゆる専門性の高い仕事に引けを取らないほど高度な技術だと思います。)

どの企業も欲しい!足りない!と言っている。
(外部に委託しているが社員として欲しい!委託料払ってでも絶対にシステムは必要だから欲しい)

自分の技術力や経験次第では年収1千万以上を10年以内に達成できるチャンスがある。

また、フリーランスとして独立して生計を立てやすい職種でもある。

会社にもよるが、ワークライフバランスはかなり整っている。
ハードな納期で無理な残業2徹、3徹するなんてこと一度も聞いたことない。(一昔前まではあったみたいですが・・・・。一部のベンチャーや人が足りていない企業ではまだあるのかもしれません)

ほとんどのIT企業は土日祝休み、残業代100%支給で無理な残業をさせようとすることは少ない。
(大手だけかもしれないです。私の勤めている企業は有給取得や残業代、労務管理は徹底しています。男性育休も推奨抜群に労働環境が良いです)

資格で自分の技術力が証明出来て、まじめに努力して経験を積んでいけば評価をされやすい
(上司からの評価がどうとか、人間関係がどうとか、そんなのよりも技術力が重視される)

想像してみて欲しいのですが、

この先仕事に一生困らない安心感がある
いろんな技術分野が選べて、給料も上がりやすい
自由な時間も休みも比較的取りやすく
資格や経験、技術を示せれば評価も客観的にしてもらえる

こんな仕事なんてエンジニア以外ないのでは?と思うわけです。


エンジニアになることのデメリット

メリットばかり話をしてもポジショントークになってしまうのでデメリットもお伝えしていきます。

エンジニアのデメリットは

①一生勉強 勉強が嫌いな人は苦痛
②技術習得に時間がかかる(一つの分野習得に3年単位)
③営業のように成果に応じて給料は爆上がりしない(技術と比例だから時間がかかる)
④座り仕事、パソコン仕事で不健康

ざっとこんなところでしょうか。

①一生勉強
勉強をずっとしてこなかった。座学なんて耐えられない!という人には苦痛だと思います。
常に勉強と新しい技術習得の毎日を覚悟する必要があります。
例えば、昔のガラケーの開発技術を持ったエンジニアがそのままだと時代遅れで使えないのと同じで、常に時代の変化とともにアップデートが必要です。変化に対応できるように新しい技術を学び続けないとエンジニアとして仕事はできません。

②③時間がかかる
「エンジニアになれば楽してすぐにお金をたくさん稼げる」と勘違いしている人が多いですが、そんなことはありません。
覚えることも、専門分野も多岐にわたります。
3年単位で1つの役割を習得して、次の役割にステップアップ、それに応じて少しずつ給料が上がるというのが一般的です。
普通の企業で3年で独り立ち、一人前と言われているのに比べると3倍くらい時間がかかるイメージです(10年で一人前)

あと、未経験から転職した場合、3年程度はほぼ確実に年収が下がります。
私も就職してすぐに80万ほど年収が下がりました。
しかし、将来的に確実に前職よりも年収が上げられるという確信と、経験を買う、自己投資だ!と思って転職をしました。

④不健康 
座り仕事ですからね、目も悪くなるし。
これはどんな仕事をしていてもだと思いますが、意識的に筋トレや運動をやっているエンジニアの人が多いです。
不健康な仕事だと自覚しているから健康志向高い人多いです。

メリットばかりではなく、いろいろ大変な仕事であるのは間違いないです。

新しい技術の学習をせずに就業時間の仕事だけやっている人は間違いなく今後淘汰されていきます。
毎日勉強することは当たり前の世界なのである程度覚悟は必要だと思います。

今回の記事では私の考える
「エンジニアのメリット・デメリット」
について紹介させていただきました。

今回の記事が面白かった!有益な情報だった!
エンジニアのこと少し理解できたよ!と思っていただけましたら
是非、引き続き記事を読んでいただければと思います!

それでは。

31歳ど素人が大手企業エンジニアに転職成功した件④【何故エンジニアになろう!と思ったのか】へ続く

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