こんにちは！

外資系英語力アップスクール
La MAGNOLIA（ラ・マグノリア）代表の
富山 容子（とみやま ようこ）です。

最近ご登録いただいた方へ。
私と当スクールについて、まとめてみました。

ご一読いただけますと、このメールマガジンを
より楽しめるのでは、と思いますので。

リンクを貼っておきますね。
https://note.com/englishcoaching/n/n9c2791411d9c

私自身は、比較的直感や、
体感というものを大事にしている人ですが。

データによる裏付け、
というのはとても大事にしています。

なぜか・・・
というと、データがないと、

私が言ってること、伝えてることは。

ただの私の経験談になりますからね。

今年の夏の転職・海外赴任・
内部昇進サポートの今年前半の成果に
ついて、考えたのですが。

今年は比較的、
転職しやすかったなと思ってます。

私にも、今までの経験から
「一般的にいうとこうだよね」
というセオリーがあるのですが。

その一般論を軸に、
毎年マーケットで起こることを
おりこみながら。

みなさんには
最新の情報をお届けしています。

一般論、としてシェアすると。

転職か、海外赴任か、異動か、
内部昇進かでと考えると。
内部昇進が一番難易度が高いかなと思います。

その次が、内部の異動。

恋愛で言うと、

内部昇進・異動＝好きな人1人にターゲティングするのか。

転職＝「恋人を作りたい人」複数にターゲティング
するのか。

みたいな違いがあると思います。

外資の昇進と、日系の昇進ってまた全然違うし、
会社毎、というところもあったりはしますが。

一般論的に、外資で言うと、
入社時に入った時のJob descriptionと
違うJob description、それも、
職務の難易度が上がるような
ポジションにに応募するような

意味合いがあるので・・・。

難しいと感じてます。

内部異動は、
ジョブグレードは同程度であることが
多いので。

もう少し楽かな、と思ってます。

ですが、内部昇進の面談をしながら、
外部からリクルーティングすることが
ほとんどで。

外部からの面接と同じぐらいの圧を
内部でもかけてくる印象です。

一方で日系はどうか、というと。
内部で行われるテストのクリア。

IP TOEICみたいな
客観的なテストか。

会社で作った独自のテストか。

ここら辺は、いつも仲良くしてもらってる
先輩たちあたりからの経験談あたりが、
生きてくる部分だと思うので。

面接対策に加えて、
日頃の社内ネットワーキング力、
情報収集力も必要になってきます。

また、受かったとしても。
（特に海外赴任）

前に先輩が並んでいることもあるので。

望むタイミングですんなり行けるかどうか、
というのもありますね。

それだけでなく、
世界情勢が邪魔をする時もあります。

コロナの時は、海外赴任は、
平均して2年待ちでしたね。。

ですが、だんだん、
街が日常を取り戻してきていますので。

こういった待ちは、
少しずつ緩和されていくと思います。

難易度や待ちの時間はあれど、
慣れた組織で、キャリアを継続できる
というメリットが大きく。

あとは、退職金諸々など、
内部制度的なものもあるでしょうか。。

日系企業にお勤めの方だと、
内部昇格を選択するのが、普通かな、
と感じてます。

ここまで書いて、
転職とは少し、戦い方が異なるのは、
わかったと思います。

さて一方で、転職は、というと・・・。

会社も人を採用したいですし、
自分が今まで培ったスキルを
用いて、働きたいと考えていますから・・・。

お互いのニーズは
マッチしているわけですが。

市場の需給バランスは、
どうでしょうか。

それを見るのに

有効求人倍率
を確認していくのですが。

これも「ポジション毎」といった、
細かい指標ではなく。

潮の満ち欠けみたいな、

大まかなところを見ていくものですが。

だけど、リーマンショックを経験すると、
有効求人倍率が、かなり転職活動に

影響するのを体感できます。

リーマンショックの時の
有効求人倍率0.42倍の時の
マーケットを言語化するとこんな感じでした。

＊法務求人で、毎週の新着が2-3件。
　自分の経験で、応募できそうな案件が

　1件出てくるか否か。

＊それでも半分は、書類で落ちる。

＊面接を設定できるのは、
　2週間に1回程度。

最近の有効求人倍率は、と言うと・・・。

12月に、1.7を突破。
最近は、1.75前後を推移しています。

それでも、
外資系企業を突破するには。

＊入念な書類作成・面接対策

特に、

上司が外国人になる場合は、
面談が全て英語になりますので。

業務経験について、
しっかりと
英語で話す必要があります。

外資系だと仕事ができるか、
英語ができるか、という意味では。

階層が上に上がるにつれて、
両方できることを求められます。

これは正直・・・

有効求人倍率とは関係なく、

本当に一本釣り感覚ですね。

英語ができなくても
「Yes」というかどうかは。

日本支社がその会社で、
どの程度プレセンスがあるか。

あるいは会社側が
力を入れているかどうか、

にかかってくると思います。

グローバルが、
「日本で採用できないなら」

「他のアジアの国で採用して、
日本も見させよう。」

という発想をするところだと。

英語力、仕事力ともに、
妥協しないケースが多いです。

また、長く日系企業に
お勤めだった方が、
外資を志望される時は。

社風にマッチしてるのか

というところは
しっかり気にして欲しいな
と思っています。

終身雇用を前提とする会社と
ジョブ型採用では、前提条件が
違いすぎることが多いのですが。

外資でも、日本に工場を持ってると、
中身はすっかり日本の会社で、
待遇だけ、外資の高待遇、
なんて会社もありますからね。

会社との相性、は
あるんですが。

その辺は、一社一社あたっていく
必要はありますが。

面接に呼ぶ、ということは

会社側から
「この人どんな人だろう」
と思われていることは確かなので。

可能性はある、
ということだと思います。

マーケット全体の話に戻ると。

コロナ前の2019年ぐらいの

転職バブルの時と
同じぐらいになってきたかな

という感覚はあります。

ありますが。

外資はそれでも、
採用は厳しいんですよね・・・。

人が集まりやすい、
というのもありますし。

かつての私のように・・・

＊都心のオフィス
＊早朝に出勤して、17時には定時で上がる
＊グローバルなオフィス環境
＊高待遇

などなど・・・。

いいイメージがあるのもあって、
人が集まりやすい
というのはあります。

実際問題、
仕事力がある女性には、オススメです。

ただ、
「困ってたら、「えーっ」って顔を
していれば、周りから勝手に、
救いの手が差し伸べられてきて」

「困ってたけど、なんとかなったー。」

といったことは、
日系企業と異なり、ありません。

また、階層が上になればなるほど、
ピンポイント採用なので・・・。

面接官が全員一致で
「OK」
を出さないと、採用には至りません。

だから、というわけではありませんが。

グローバルの上司の理想が高いと、
2年ぐらいポジションがあく
というケースもありますし。

該当者なしで、ポジションをクローズ
して別の策を考える会社もあります。

狙うポジションによって、
難易度はそれぞれ変わりますが。

総体的に見て、
今年は転職マーケットは狙い目です。

あ、ですが、
昨年リストラしたような、

外資IT大手は、
ジョブマーケットがオープンするのは、
来年、早くて来年夏だと思いますので。

それまでに英語力を
しっかりと磨いておきましょう。

また、アラフォー以降の方は、

外国人上司を狙えるような、
英語力であったり。

TOEICでのハイスコアが
あるのとないのとでは。

面接を受けれる会社のレベルが
変わってきますので。

TOEIC730でも、
TOEIC600と比べると。

同じポジションでも100万ぐらい
違いましたから。

お盆休みで一旦、
ビジネスは小休止、という間に。

しっかりと情報収集されて。

英語を活かして転職を狙いたい！
という方であれば。

早めのアクションをお勧めしますよ。

昨年も、ちょうど夏のこの時期から
英語と転職対策を始めて・・・。

給与20％UP・・・とか。
年収100万UP・・・とか。

続出してます。

結果を出したい方へ。
体験いらっしゃいませんか？

お待ちしてます！

外資系英語力アップスクール
富山　容子

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■　代表取締役　　　：富山容子

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