人との別れは辛い 





大切な人が突然亡くなった 

居なくなった 





どこにぶつけたらいいのだろう 

恨んで、悲しんで、怒ってもその人は戻ってこない 




　 



生きていても別れはある 

学校でも、職場でも、私生活でも 








優しい別れは時にずっと尾を引いて今を生きづらくさせる 

いや、例え酷いことをされ別れたとしてもあなた自身が優し過ぎた場合は尾を引くことだろう。 








忘れようとすると忘れられない 

上塗りしようとしても上手くいかない 







いくはずがない 

その人はその人としてかけがえのない1人の人間なのだから 

その人との楽しかった思い出も、悲しみも、恨みもあなたの一部であるのだから 









消さなくていい。 

ただ、その人が目の前からいなくなっても私達は生きていくしかない 

自身の人生とはなんぞやと知るために 








あなたとの楽しかった思い出 

悲しかった思い出 

怖かった思い出 

幸せだった時を胸に抱えて。 






　 




みんな傷ついた戦士だ 

傷を知らぬ者はいない 









大丈夫 

前を見て、周りを見るんだ 

あなたは1人じゃないと知る 





己が支えてくれている 

他にも支えてくれる人がいる 










少しばかり元気が出ない日は少し寄りかかって 

また一歩進めるように。 

そう生きていくんだ。 










今日という1日を自分の色に染めれる日が来るまで。