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「読書感想文中学生課題図書を作り手と読む」を開催しました!


本日かねてよりHPやSNSで告知していた
中学生を対象にした読書感想文課題図書『太陽と月の大地』を作り手と読む
というイベントを開催しました。

家では今日から夏休みを迎えた子供が
「せんぱくに行きたい」とお弁当まで作って(というかお弁当の容器を自らだし、おもむろにごはんとコーンをぶっこんだだけですが…)
猛アピールされましたが、初めてのイベントということもあり、児童館で遊んでもらうことにしました。

今回、主な対象者として中学生に来てもらおう!と考え、地元向けの宣伝に力を入れていました。

・家族世帯のいる近隣マンションに515通のDM
・近くの美容室にフライヤーを置いてもらう
・駅前の塾4軒にフライヤーを置いてもらう
・駅前で募金活動していた高校生と教師に宣伝する
・シェアメンバーの妹さんの通う中学校のPTAに宣伝…etc

結果は、申し込みゼロ。
30日にTwitterで「申し込みゼロです…」とつぶやいたところなんと135件もリツイートしていただき、おかげさまで1人、申し込んでくださいました。

改めてネットの力強さを感じました。

とはいえ、実際にはシェアメンバーとせんぱく工舎の入居者さんも話を聞きに来てくれて
こじんまりとしたざっくばらんな会となり、会自体はとても楽しく行うことができました。

イベントでは、『太陽と月の大地』の原書も持参いただきました。

今回の告知は、いろいろと反省点があります。
もっと早く告知をすればよかった…とか
SNSにも頼ればよかった…とか
中学生の夏休みのスケジュールを把握するべきだった…とか
もっと近隣の方との交流を深めなければ…とかとかとか。

このイベントの告知を始めてから様々な指摘をいただきました。
なかでも
「今の中学生は部活の大会で忙しいから、下旬がいいんじゃないか。」という意見が印象的でした。

今回、読書感想文のイベントをやろう、と思ったのは以前にインタビューさせていただいた宇野和美さんの本が選ばれたので
「なんとしてもこの本の良さを知ってほしい!」という思いからでした。

読書感想文は文章を読むこと書くことが苦手な人にとって苦痛以外の何物でもありません。その苦痛を少しでも和らげて、親しんでもらえたらいいなぁ。宇野さんの翻訳した本に親しみを持ってほしいなぁ、という個人的な思いで企画しました。

なので、来年もこの企画をやりたいと思うかどうかは、正直わかりません。
この1年で出会うお客さんとの交流によって決まるような気がします。
あるいは、子供が小学生になったら、やるかも(笑)?

まだまだ本屋ははじまったばかり。
こんな状態にもかかわらずイベント開催を快く引き受けてくださった宇野和美さん、仕入れに尽力してくださいました編集者さんには感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

参加してくださったお客様、シェアメンバーさん、入居者さんも、ありがとうございます!!

お越しいただきありがとうございました(*^^*)!!

まだまだイベントは続きます!
見守っていただけましたら幸いです。

(おしまい)


今日の「本屋家族」

店番中、和室で昼寝する息子。





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