【第159回週間映画興行収入ランキング(2022年1月第4週)】

今週のランキングは｢コンフィデンスマンJP-英雄編-｣VS｢劇場版 呪術廻戦 0｣VS｢スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム｣。
｢コンフィデンスマンJP-英雄編-｣のV2か？
｢劇場版 呪術廻戦 0｣のV3か？
｢スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム｣のV2か？
また、｢真夜中乙女戦争｣、｢コーダ あいのうた｣は果たして何位にランクインできるか？

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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年1月22日～1月23日
1位 ｢劇場版 呪術廻戦 0｣4億0900万円
2位 ｢コンフィデンスマンJP-英雄編-｣3億1000万円
3位 ｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣2億5400万円
4位 ｢99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE｣ー万円
5位 ｢真夜中乙女戦争｣ー万円
6位 ｢ハウス・オブ・グッチ｣6164万円
7位 ｢コーダ あいのうた｣ー万円
8位 ｢クライ・マッチョ｣ー万円
9位 ｢ボス・ベイビー ファミリー・ミッション｣ー万円
10位 ｢あなたの番です 劇場版｣ー万円
11位 ｢キングスマン:ファースト・エージェント｣1684万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢劇場版 呪術廻戦 0｣が週間興行収入4億0900万円を記録しV3達成。
新作映画では｢真夜中乙女戦争｣初登場第5位、｢コーダ あいのうた｣初登場第7位を記録。
週間興行収入1億円超は3作品。新作映画は2作品がランクイン。
来週は新作映画が続々公開。｢劇場版 呪術廻戦 0｣VS｢バイオハザード｣VS｢ノイズ｣。
｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣興行収入30億円達成。
｢コンフィデンスマンJP-英雄編-｣興行収入10億円達成。
｢キングスマン:ファースト・エージェント｣世界興行収入1億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象8週目。

【ランキング詳細】
｢劇場版 呪術廻戦 0｣は先週までの2週連続2位から1位にランクアップ。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
芥見下々原作による大人気漫画の映画化作品。
アニメ｢呪術廻戦｣の前日譚を描く｢呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校｣が原作。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
｢劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸｣(オープニング成績16億0900万円)を上回り、2021年オープニング成績ランキング第1位を記録。
5週連続週間興行収入1億円超を記録。
MX4D、4DX、ドルビーシネマ上映が2月5日からスタート。
入場者プレゼント第2弾配布が功を奏し、3週ぶり3度目の首位に輝く。
1月中に興行収入100億円を達成できるかが焦点。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入100億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約16億2200万円
2週目 約6億2000万円
3週目 約6億4400万円
4週目 約4億5400万円
5週目 約4億0900万円
観客動員681万0000人を突破。
目標ラインは興行収入100億円。
興行収入93億1000万円を突破。

｢コンフィデンスマンJP-英雄編-｣は先週1位から2位にランクダウン。
フジテレビ系列で放送された連続ドラマ｢コンフィデンスマンJP｣(平均視聴率8.88％)の映画化作品。
劇場版｢コンフィデンスマンJP｣シリーズ第3作目。
長澤まさみ主演の話題作。
劇場版｢コンフィデンスマンJP｣シリーズ前作｢コンフィデンスマンJP-プリンセス編-｣(興行収入38億4000万円)を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第3位。
2022年映画興行収入ランキング第7位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約4億7100万円
2週目 約3億1000万円
観客動員90万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億5000万円を突破。

｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣は先週から2週連続3位を維持。
劇場版｢スパイダーマン｣シリーズ第3作目。
｢マーベル・シネマティック・ユニバース｣(MCU)シリーズ第27作目。
トム・ホランド主演の話題作。
劇場版｢スパイダーマン｣シリーズ前作｢スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム｣(興行収入30億6000万円)を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入16億9196万ドル突破。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入30億円を達成。
目標ラインも興行収入40億円に上方修正。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約9億0500万円
2週目 約4億2600万円
3週目 約2億5400万円
観客動員203万0000人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入30億8000万円を突破。

｢99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE｣は先週から2週連続4位を維持。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
TBS系列で放送された連続ドラマ｢99.9-刑事専門弁護士｣シリーズの映画化作品。
｢99.9 第1期｣(平均視聴者17.15％)、｢99.9 第2期｣(平均視聴者17.63％)。
松本潤主演の話題作。
興行収入30億円を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第18位。
2022年映画興行収入ランキング第3位。
(興行収入推移)
1週目 約3億3400万円
2週目 約2億9100万円
3週目 約ー万円
4週目 約ー万円
観客動員183万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入24億0000万円を突破。

｢真夜中乙女戦争｣が初登場5位。
F原作による小説の映画化作品。
永瀬廉主演の話題作。
永瀬廉主演映画｢弱虫ペダル｣(興行収入6億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第14位。
予想通りのオープニング成績を記録。
KADOKAWA配給作品としては久々となる週間興行収入TOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員8万2000人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入1億1000万円を突破。

｢ハウス・オブ・グッチ｣は先週5位から6位にランクダウン。
サラ・ゲイ・フォーデン原作によるノンフィクション本の映画化作品。
レディー・ガガ主演の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第11位。
世界興行収入1億5047万ドル突破。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億1200万円
2週目 約6100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億6000万円を突破。

｢コーダ あいのうた｣が初登場7位。
フランス映画｢エール!｣のリメイク作品。
エミリア・ジョーンズ主演の話題作。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第17位。
世界興行収入105万ドル突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入4000万円を突破。

｢クライ・マッチョ｣は先週6位から8位にランクダウン。
N・リチャード・ナッシュ原作による小説の映画化作品。
クリント・イーストウッド主演の話題作。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第13位。
世界興行収入1433万ドル突破。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億3000万円を突破。

｢ボス・ベイビー ファミリー・ミッション｣は先週8位から9位にランクダウン。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版｢ボス・ベイビー｣シリーズ第2作目。
ドリームワークス・アニメーション製作の話題作。
劇場版｢ボス・ベイビー｣シリーズ前作｢ボス・ベイビー｣(興行収入34億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第8位。
世界興行収入1億4674万ドル突破。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約1億4600万円
2週目 約1億0700万円
3週目 約6800万円
4週目 約5400万円
5週目 約ー万円
6週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入9億7000万円を突破。

｢あなたの番です 劇場版｣は先週7位から10位にランクダウン。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
秋元康原作による連続ドラマの映画化作品。
日本テレビ系列で放送された連続ドラマ｢あなたの番です｣の映画化作品。
｢あなたの番です 第1章｣(平均視聴率7.01％)、｢あなたの番です 第2章｣(平均視聴率11.49％)。
田中圭&原田知世主演の話題作。
田中圭主演映画｢劇場版 おっさんずラブ～LOVE or DEAD～｣(興行収入26億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第17位。
2022年映画興行収入ランキング第4位。
再来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約3億4200万円
2週目 約2億0500万円
3週目 約1億3800万円
4週目 約6800万円
5週目 約6100万円
6週目 約ー万円
7週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入19億2000万円を突破。

｢キングスマン:ファースト・エージェント｣は先週9位から11位にランクダウン。
マーク・ミラー&デイヴ・ギボンズ原作によるコミック｢ザ・シークレット・サービス｣の映画化作品。
劇場版｢キングスマン｣シリーズ第3作目。
レイフ・ファインズ主演の話題作。
劇場版｢キングスマン｣シリーズ前作｢キングスマン:ゴールデン・サークル｣(興行収入17億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第9位。
世界興行収入1億0556万ドル突破。
(興行収入推移)
1週目 約1億7000万円
2週目 約8600万円
3週目 約5700万円
4週目 約2700万円
5週目 約1600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億7000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢ノイズ｣
｢前科者｣
｢仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏｣
｢地球外少年少女 前編｣
｢Pure Japanese｣
(洋画)
｢バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ｣
｢フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊｣
｢アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!｣
｢クレッシェンド 音楽の架け橋｣

来週は1月第5週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ｣1億5000万円〜2億5000万円
○｢ノイズ｣5000万円〜1億5000万円
○｢フレンチ・ディスパッチ｣5000万円〜1億5000万円
○｢前科者｣2000万円〜7000万円
○｢アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!｣1000万円〜3000万円
○｢クレッシェンド 音楽の架け橋｣1000万円〜3000万円
○｢地球外少年少女 前編｣1000万円〜3000万円


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。