見出し画像

子育てがもっと楽しくなるまほう〜『ま』の話。前編〜

おはようございます。朝、子育てを応援するayakoです。

5月が始まって・・・お友達の誕生日がありお祝いをしたく、プレゼントを買ったところの店員さんが、ずっと下を向いたまま接客をしてくれました。
私は、どちらかというと、ついつい目を見たくなってしまうので・・・
何か怒ってるのかな??ご機嫌悪い??
とか思い込みが発動するわけです。
でも、それをパートナーにいうと
「恥ずかしがり屋さんなんだね」と、そう捉え方はさまざま。

目を見る。目を合わせる。って奥深い行動なんだろうな・・・

まなざしの意味って考えたことありますか??

小津安二郎さんの 東京物語という古い映画の中で・・・
「たいせつなことは目を見て話さない」
というセリフがでてくる良い場面がありました。

日本人は、目をみて話すのは失礼と捉えるようなそんな文化もあります。
なので本当に礼儀を大切にして目を見ているの文化の国なのですね。

素晴らしいです。

『目は口ほどにものをいう』
『相手が言うことを聞くのではなく、相手の言わんとすることを聞きなさい』

って名言が多くあるように、
『まなざしを送る』と行為は、本当にいろんなことが伝わってきてしまいますものね。

子どもに、イラッとしたまなざしを送ると・・・どっかへ行ってしまい。
大好きと言うまなざしを送ると・・・こっちに駆け寄ってくる。

みたなことはよくありました。
多くを語ることでできない子どもは、五感の情報に敏感です。
なので、口先でいいことばかり言っても、本当の気持ちはバレバレだったりするのです。

まなざしには・・・・・
『ズームイン』『ズームアウト』
『フォーカスイン』『フォーカスアウト』
『ブリンキング』
と言う、動きを組み合わせている。
そして、マイルームとユアルームの間にあるリビングルームでお話することを意識すると、心がグッと近づいてきます。

実は、まなざしを置いて喋る。
と言うことはこんな細かな技術になっているのですね。
この動きの組み合わせによって、相手のて心に近づいたり、私が心を開くことで相手もおしゃべりしやすくなったりするのことを、人は無意識のレベルで行っているそうです。

無意識は、人の97%をつかさどっていますね。
意識は、3%。

わかっていることなんて、ほぼほぼないのです。

でもでも、なぜか子どもと関わっている時間が長いと・・・
その子のことなら全部わかっているような気になる。
実際、母親と言う存在は鳴き声だけで、子どもの気持ちがわかったりすることが普通においきますし、目があった瞬間、「あっ、なんかあったな」と感じることが多いのです。

でもそれくらいあなたの全部。「わかってるよ」「受け入れているよ」の姿勢は、子どもにとって安心を生みますし、何をしゃべってもいい。
と言う気持ちになるのです。

親子でなく、
他人様に対しても・・・
『あなたのこと全部見えてますよ』と言う、存在の人がいるだけで無意識で大きな違いが生まれてくるのです。

ちょっと想像してみてください。


目の前になんでも受け入れてくれる。否定もしない。あなたの話をちゃんと聞いてくれる人

否定ばかりしたり、むしろ私の話を聞いてよとすぐ喋り出す人がいたら・・・

どちらの人に大切な話をしますか??

喋るだけで、話をするだけで、本当に心が救われることって実際あることなのです。

子どもも同じです。
おかぁさんやお父さんに聞いてほしいことがある。
そんな時、子どもの目をじっくりください。
もっと喋り出しますし、もっと本当のこと伝えてくれると思いますよ。

最近、誰かの目見てますか??
まなざしていますか??

そんなことを考えるきっかけの日になりますように。

新しい朝は希望の朝。
今日は、どんな1日になるか、とっても楽しみですね。
いってらっしゃーい。
また明日。

私子育て応援インスタはじめました!!気が向いたら、のぞいてください。


こんなまほう情報が入っている、心コンシェルジュの話はこちらから。


いつも読んでいただきありがとうございます。 応援も本当に嬉しいです。励みになります。 サポート費は、活動費に使わせていただきます!