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<詩>汚染恋の残暑

掬うように

裂くように

風と踊っていた貴方

14  高架橋下の残暑

たった  1度きりの絵画


幾度の夏を過ぎ去ろうと

光化学スモッグが

貴方を想い出させるのが

堪らなく厭で仕方が無い

創作の原動力になります。 何か私の作品に心動かされるものがございましたら、宜しくお願いします。