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心を打たれる職歴書とは?(No.214)

今年はうるう年で5週目もあるので、臨時増刊号です。

毎日書いているブログで、
「心を打たれた職歴書」という
記事を書きました。
https://ameblo.jp/e-presen/entry-12841984168.html

結構な年齢になっても、職務経歴書
の提出を求められることはあります。

最近も、応募条件から全くはずれて
いるのに、エントリーしたい案件
があり、ダメでもともと書類を
提出してみたのです。

そこで担当者から「心を打たれた」
「条件外だが上司に相談してみる」
というご返信もいただきました。

採用、採択されなくても、そのお言葉を
いただいただけで私は感激でした。

通常、職務経歴書は、文章だけ。
せいぜい箇条書きを活用する
程度です。

それでは、相手に読んで、理解
してもらい、頭の中で再構築
させる負荷がかかってしまいます。

そこで、私は情報を整理して
時系列にし、タイムラインという
図解化したものを考えました。


タイム来ライン式経歴書(自分の情報とは変えてあります)

さらに、その線が1本ではなく、
同時にいろいろ進行していることが
一目でわかるように、学業
(アカデミック)関係とビジネス
関係を色分けして矢印を並行に
引いてみました。

これで、仕事をしながら、大学等で
学んでいることも一目瞭然です。

通常のスタイルでは伝わらないので考えた苦肉の策

いろいろ兼業されている方は
こんな見せ方ができます。

また、AO入試の受験生さんには、
タイムラインの応用編で
すごろくスタイルのプロフィール
を作ってもらいました。

スタートが誕生時で、途中に受験や
合格して大学生になった時点、
就職した時点なども置きながら、
ゴールは未来の夢として、目指す
資格の取得にしました。

もう受験から10年以上たったので、
そのすごろくの行方も知って
いますが、その受験生は見事
難関大学に合格し、ゴールに設定した
難関資格も取得されています。

転職、受験、コンテストも何百、何千、
それ以上の応募があります。

そのとき、選ぶ人の目に留まる
ためには文章の羅列ではダメ
なのです。

今回ご紹介したタイムラインや
すごろくを参考に、情報を図解で
伝えるようにしてみてください。

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