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虹の岬の喫茶店

先日、息子とたまたま、短冊にお願い事を書く機会があって、久しぶりでわらっちゃうねぇ、とかなんとか気恥ずかしい気持ちになりながら書きました。
私は、家族が幸せになりますように…。
息子のをチラッとのぞくと、世界が平和になりますように…。
え?世界平和?
思わず、二度見、三度見しました。
世界が平和って。
もうすぐ受ける試験の合格か、はたまた、お金持ちになれますようにか、と思いきや、世界平和を願う息子にびっくらこきました。
なにも浮かばんかったし、と。
いやいや、我が家の今は浮かびまくりやろ、と突っ込みたいのを抑え、世界平和があってこその日常だもんね、とやんわり返しました。

私には三人の大切な息子がいます。
先日、息子が亡くなりました。
体をもぎちられたようにふらふらしながら、日々を送っています。
寝ても覚めても、なんとやらです。
舅の寝たきりもぶり返したりで、そっちの対応にもふらふらです。
ケアマネージャーさんに、もぅしんどいです、と伝えると、緊急入院させることもできるらしく、そうすることにしました。
レスパイト入院というらしいです。
舅も、なんとか承諾してくれました。
(主治医の先生の巧みな説得のおかげもあり)
家で気ままにさせてもらってるからなぁと、ちょぃ反省の弁もでたり。
はよ、それを見せろよなと、どや顔で見つめました、いや、にらんだに近いかな。

また、おいおい書いていきたいのですが、ほんまに、暴走老人なのです。

舅がいない一週間は、美容院にいき、整体にいき、美容皮膚科にいき、ドライブして美味しいものをたらふく食べたいと思います。     (食べてばっかりのような)

そうそう。
虹の岬の喫茶店、という本がすごくよくて、美味しいコーヒーをいれれるようになりたいなぁと思いました。
この本、うまくいえないけど、ほんまによかったです。
久しぶりに、一冊まるごと、むさぼるように一気読みしました。
こんな喫茶店にいってみたいな。
私にはどんな音楽をかけてくれるんだろう。

さっ。
きょうは、地味に忙しい日。

立ち上がろう、鐘を鳴らそう、と思います。