見出し画像

心が泣いているときの過ごし方

SNSは本当の自分のようでそうではない。
良いところだけを載せてネガティブな印象を与える部分は隠す。
めちゃくちゃ楽しそうだけど本当は違うの?って思うけど、外面ばかりに気を取られて内面に目を向けないことが多すぎる。

今日もエラは楽しそうだなと思われているだろうけど心の中は泣いている。
いま辛いことが起こっているから。
楽しいことは共有していいのに、辛いことや悲しいことは共有しにくいのはなぜだろう。
ネガティブなことを発信したときに、それを見た相手が不快な思いをしたらどうしようと思う気持ちがあるから。
いま辛いから誰か話を聞いてほしいと思っても、実際そんなネガティブな話で相手の時間を奪ってしまうのが申し訳ないと思ってしまうから。

SNSがその人の現在や人柄を判断する要因になってしまいがちだけれど、私と同じように見かけは楽しそうにしていても、心がぼろぼろの人がいるんじゃないかと思ったりする。
楽しくないときに楽しそうに振舞わなくてもいいし、大丈夫なふりをしなくてもいい。
ただ、大丈夫じゃないときは、私いま大丈夫じゃないです!って声を上げないと気が付いてもらえないんだよね。
誰か私の思いに気が付いてよ!って願うだけじゃ絶対に誰の手も借りれないから、気が付いてほしければちょっと聞いて?って言ってみる。

辛いです!って相手に打ち明けてその人が去っていくのならば私にとって縁が無かった人だと思ったらいいし、楽しいときに寄ってくる人より辛いときに寄り添ってくれる人を大切にしたほうがいい。

辛い気持ちを抑え込むのではなくて、これも自分なのだからと受け入れるようにしたらいい。
受け入れなかったら自分の一番の味方である自分から見放されることになる。

自分を甘やかしてるって思ったら、我慢してしまうかもしれないから、受け入れるってことが大事。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?