小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれ…

小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれこれ。 INFJ/会社員/読書/

最近の記事

心が泣いているときの過ごし方

SNSは本当の自分のようでそうではない。 良いところだけを載せてネガティブな印象を与える部分は隠す。 めちゃくちゃ楽しそうだけど本当は違うの?って思うけど、外面ばかりに気を取られて内面に目を向けないことが多すぎる。 今日もエラは楽しそうだなと思われているだろうけど心の中は泣いている。 いま辛いことが起こっているから。 楽しいことは共有していいのに、辛いことや悲しいことは共有しにくいのはなぜだろう。 ネガティブなことを発信したときに、それを見た相手が不快な思いをしたらどうしよ

    • 捨て始めるととまらない

      ていねいに過ごすために、目の前にあるごちゃごちゃを減らすために、断捨離を始めた。 もともと家に物が多いタイプではないけれど、 放っておけば物が増えてくる。 使うか使わないかでどんどん断捨離していくと気分もスッキリ。 意外と必要なものって少ない。 服を見直してみたら、数は少ないけど着たいと思える服が全然無かった。 毎日のときめきは忘れたくないから、今ある服を捨ててお気に入りの服を新調するのもいいかも。 なぜか帽子が7個も出てきた。 絶対そんなにいらない。 去年被ってな

      • 丁寧になりたくて、なひとりごと。

        日々忙しいときってどうしてこんなに何もかもが雑になってしまうのだろう。 食事でさえ、楽しむことを忘れて ただ摂取する。になっている。 もっとひとつひとつを楽しみたい。 いまこそ丁寧な暮らしが私には必要。 丁寧な暮らしって、ひとつひとつを嫌々するのではなくて、楽しむってことなんだろうな。 それをするには余裕が必要で、、、 余裕をつくるためには無駄な時間を見直さなければ。 一番の無駄は、意味もなくスマホを見る時間。 デジタルデトックスって流行ったけど、 意外と良さそ

        • いまのじぶんを作り出した昔の話

          私は自己主張することが苦手で、他人の目を気にしてしまう癖がある。 直そうにも直らないし、長年そうやって生きてきたから、自分が何を望んでいるのか何がしたいのかが分からない。 なんでこんなことになったのだろう。 かならずきっかけがあるはずと思い、あまり過去を振り返るのは好きではないけれど、思い出してみた。 私が通っていた小学校、中学校はやんちゃな子が多く、荒れた学校として有名だった。 私にはそれなりに友達もでき、普通に学校生活を送っていた。 しかし、今思えば毎日なにかに怯え

        心が泣いているときの過ごし方

          壁が高すぎてお先真っ暗

          前回の記事で、仕事をやめたいってことについて書いた。 相変わらずもやもやが晴れない。 すごく悪循環な状況にいる。 仕事をやめたい。 今すぐ辞めても、お金を稼がないといけないから、また適当に仕事をみつけて「なんでこんな仕事をしているんだろう」ってきっと毎日思いながら働く羽目になる。 だから、まず自分の内側にあるものを洗い出して棚卸しして、自分が今後の生活に何をもとめているか考え直さないといけない。 それには時間が必要。 仕事中はできないから、出勤前とか帰宅後の落ち着いた

          壁が高すぎてお先真っ暗

          仕事をやめない理由

          仕事を辞めたいとおもった。 前々から思っていたけど、その気持ちに目をつむってきた。 辞めるのって勇気がいるし、すぐに新しい仕事が見つかるとは限らないし。 なんだかんだ言い訳を探して、自分を騙してきた。 しかしもう騙しきれなくなってきた。 心と体が、いつまでも騙されると思うなよと言っている。 若いときに思っていた、もう仕事嫌だみたいな感情と少し違う。 体力的に今の仕事をいつまで続けられるのか。 今の仕事を続けて今後得られるものはあるのか(スキルなど)。 昇給もない有給

          仕事をやめない理由

          旅行の疲れをとるための休日

          旅行とか日帰りでおでかけするときは、必ずといっていいほど、翌日なにもしない日のための休みを取るようにしている。 そうしないと疲れが取れないから。 先日、ハードスケジュールの旅をした。 しかし、なにもしない休みをとることができず、旅行から帰宅した次の日もバリバリ働いた。 絶対しんどいと思っていたけど、意外と朝から元気で通常通り仕事をこなした。 思っていたのと違う。 年を重ねたら疲れが取れにくいから、旅行の疲れを取る休みが必要だと思っていた。 思い込みだったのかもしれな

          旅行の疲れをとるための休日

          ととのえることの心地よさ

          日々考えることやることが多くて、おうちにいても、これが終わったらあれをして、それから何時までにあれもして。って何に追われているんだろうってくらい自分で自分を責め立てている。 手帳に書き出してみたらそんなにやることは多くないのだけれど、頭のなかでずいぶん複雑化してしまっている。 このままではパンクしてしまうと思い、一旦何もしない時間を作ることにした。 数十分でもいいから。 頭をすっきりさせたい。 外で無になれる場所を探そうと、温泉に行ってみた。 これが大当たり。 温

          ととのえることの心地よさ

          こころとからだが教えてくれること

          自分には向いている環境でもあの人には向いていない環境ってのがある。 逆もまたしかり。 あの人はとても出来ているのになんで私には出来ないんだろうとおもうことがある。 それは自分にスキルがないのではなくて環境が合っていないから、という場合もある。 自分ができない人間だからと責めないでほしい。 あの人が出来ているようにみえるのも実はスキルに関係なく、あの人にはその環境が合っているからかもしれない。 自分に合っていない環境にずっと身を置いて、いつまでたっても自分はダメだダメ

          こころとからだが教えてくれること

          気を背負っていたこのごろ

          毎日ストレッチをしたり、メンテナンスをしているつもりでも日々の疲れが積もり積もって、体がだるい!ってなっていたからマッサージをしてもらいに行った。 来週からまた頑張る自分へのご褒美だ。 施術中、気持ち良すぎて眠ってしまった。 終わって、起きてみると体が嘘みたいにすっきり! 来てよかった!。 お店の方から、「凝りはセルフマッサージをされているおかげもあって、軽い症状でしたが、なんらかの悪い気をまとっていますね。そのせいで体が重かったのでしょう」と言われた。 お店の方に

          気を背負っていたこのごろ

          じぶんをまもることに気づいてほしい

          相手の本心はわからない。 メンタルがやられてて休みがち。その休んだ日に旅行に出かけている。 休んだことは仕方ない。けれど、旅行に出かけたことを悪びれた様子もなく堂々と報告する。 それで回復するならいいとおもうけど、また現実に戻ってきて、やっぱり無理だと休む。 相手が落ち込んでいたら寄り添いたいし、おこがましいかもしれないけど少しでも助けになればとおもう。 けれど、肝心の本人から、そのメンタルと向き合おうとしている態度がみられないから、どう手助けしていいのかわからない。

          じぶんをまもることに気づいてほしい

          こころの見せ方ひとそれぞれ

          感情を表に出しても受け止めてもらえる人がいるってうらやましい。 ずいぶん前に感情的になったとき、その人なら受け止めてくれるとおもった心を許した人がいて、全部感情を見せていたら、しんどいと言われたことがある。 それ以来、人にどの程度感情を見せても大丈夫かどうかが分からなくなってしまい、心を見せることをやめた。 心を見せる人がいないとさみしくなる。 だから、いつも自分で自分のことを「大丈夫だよ」「よくがんばったね」と褒めてあげる。 多少寂しさがまぎれる。 自分が心を見

          こころの見せ方ひとそれぞれ

          あたまのなかの大掃除

          勉強をしていると 頭のなかがぐちゃぐちゃ〜となるときがある。 頭のなかがゴミ屋敷状態。 何から手をつけていいのかわからない。 えっと、まずここを片付けよう。 いや、あっちから片付けたほうが効率がいいのでは? 待てよ、こっちをどうにかしなければ、、、、 考えすぎて動けない。 ぼーっと立ちすくむ時間だけが過ぎていく。 動けないことでまたもやもやが募っていく。 片付ける順番は間違ってもいいから 目についたところから片付けていこう。 そう決めた。 そうしたら、いつか足元

          あたまのなかの大掃除

          期待して勝手に落ち込んだ

          とある友人に数年ぶりに会った。 会う前私はとても期待していた。 友人はどんな風に変わっただろう。 会わない間に良いことも悪いこともあっただろう。 色々話せると思うとわくわくする。 会って話して時間を過ごした。 友人は外見も内面も何も変わっていなかった。 私は何も変わっていない友人にがっかりしてしまった。 勝手に期待していたのだ。 友人から何かを得られる、私に刺激を与えてくれると、勝手にそう思い込んでいた。 なにも変わっていない、当時のままなところが友人の良いとこ

          期待して勝手に落ち込んだ

          くもりやあめだとほっとする

          おうちでのんびりしたい日がある。 そんな休日。 晴れていると家にいることに罪悪感を覚える。 悪いことしていないのに、外に出なきゃ!と思ってしまう。 今日は家でたくさん読書をすると決めたのだから晴れていたって関係ないさ!って自分に言い聞かせても、なんだか外に出ないともったいない気がしてくる。 今日は雨。 何も気にせずおうちでゆっくりしよう。

          くもりやあめだとほっとする

          私の癒しは本棚にある

          毎日ライティングの勉強や自己啓発本を読んだり、インプットばかりしていると脳が体が疲れてきた。 でも1日でも休むと無駄にしてしまった罪悪感ですごく嫌な気分になる。 疲れるけど、休むと罪悪感で気持ち悪いしどうしたらいいんだ。 休まずに脳を体を回復させる方法を考えてみた。 私にとってそれは読書だ。 本棚にはお気に入りの本が並べられている。 何度も読みたい本、スタメンのみがその本棚にいることを許されている。 その中でいちばん好きな本が、小川糸さんの『喋々喃々』だ。 あ

          私の癒しは本棚にある