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大河ドラマ『光る君へ』第18回「岐路」

第18回は、道兼(玉置 玲央)退場の回でしたね。が、ハイライトはやはりその後の詮子(吉田 羊)vs 定子(高畑 充希)の争いですかねぇ。印象的だったのは定子と一条天皇(塩野 瑛久)のラブシーン

本当に綺麗なラブシーンでしたけど…正直「これ、大河ドラマ?」って思っちゃいました😛
対する道長(柄本佑)夫婦は?というと…

兄の急死に放心状態
いつもに増してボーッとしてる道長
ものかげからうかがう倫子(黒木華)
声も掛けられない?

しかしこの夫婦、なんでこんなに地味なんでしょうかねぇ?

今回は本当に怖かった

そんなんだから姉の逆鱗に触れてしまいますが…
じぃじは、このおっとり夫婦が結構好きです。

さて、毎度恒例の視聴率の話。10.1%と微減が続いてます。

大河ドラマ6作の18回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の18回までの視聴率

視聴率の動向が前作『どうする家康』とここまで一致すると、大河ドラマの視聴者は固定化されているように推測しちゃいますねぇ。

ようやく道兼も退場しましたが…いよいよ伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)兄弟の失脚という展開ですねぇ。史実によれば…

道隆の遺児である藤原伊周は、故太政大臣藤原為光の娘三の君に通っていた。長徳2年(996年)頃、花山法皇が三の君と同じ屋敷に住む四の君(かつて寵愛した女御藤原忯子の妹)に通いだした。伊周はそれを自分の相手の三の君に通っているのだと誤解し、弟の隆家に相談する。隆家は長徳2年1月16日(996年2月7日)、従者の武士を連れて法皇の一行を襲い、法皇の衣の袖を弓で射抜く(更に『百錬抄』では、花山法皇の従者の童子二人を殺して首を持ち去ったという話も伝わっている)。
花山法皇は、出家の身での女通いが露見する体裁の悪さと恐怖のあまり口をつぐんで閉じこもっていた。しかしこの事件の噂が広がり、これを政敵の藤原道長に利用される形となり、先ず隆家が4月に出雲権守に左遷された。伊周は勅命によるもの以外は禁止されている呪術である大元帥法を密かに行ったとして、大宰権帥に左遷された。どちらも実質的な配流である。その他中関白家に連なる面々が連座して処断され、また姉弟であった一条天皇中宮定子の落飾の遠因ともなった。

Wikipedia ー 長徳の変

予告編を見るととうとう次回で伊周と隆家も追放されるみたいですねぇ。
史実では残された定子はその後もいろいろあるようなんですが…
大石静はどう料理するのかぁ?

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