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大河ドラマ『光る君へ』第8回「招かれざる者」

第8回は、ガールズトークから始まりましたね。
今回のハイライトは、お話の筋的には兼家(段田安則)が倒れたシーンなんだろうと思いますが、じぃじ的にはまひろ(吉高由里子)が道兼(玉置玲央)の前で琵琶の演奏を披露するシーンが印象に残りました。

が…

実はもっと印象に残ったのが倫子(黒木華)の六変化でした

恥じらう顔
さら恥じらう顔
突然急に…
怒り出す顔
さらに厳しく怒る顔
なのに…腑抜けた顔

最後が腑抜けた顔では申し訳ないので…

その様子をぼんやり見つめる猫

やはり、黒木華は純和風の顔立ちなので、こういう役だと映えますよねぇ。すいません、じぃじの好みです😛

で、毎度、興醒めで申し訳ない視聴率の話です。
前回の第7回の視聴率は10.9%で微減だったようです。
今回も視聴率の表を掲載しておきます。

大河ドラマ6作の第8回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の第8回までの視聴率

今回は再放送中の大河ドラマ『篤姫』(2008)を追加して6作品としました。2008年の時点では大河ドラマの視聴率は毎回20%を超えてたんですね。今作は、なんだかこのまま10%を割りそうで割らない…という展開なのかもしれない。ソープオペラの典型的な視聴率の推移かも…

前回、史実によれば「兼家の謀略により花山天皇(本郷奏多)が退位に追い込まれ、その道連れで藤原義懐(高橋光臣)も失脚した」と紹介しましたが、その謀略の端緒が今回出てきましたよねぇ。道兼(玉置玲央)だけが枕元にいる時に、兼家(段田安則)がカッと目を開いて…そのシーンからパッと切り替わり、次は為時(岸谷五朗)が資料の整理をしているところへ道兼がやってくるシーン。為時を取っ掛かりに花山天皇に取り入ろうとする道兼という展開は兼家らしい謀略を予感させました。

今回のラストは盗みに入った直秀(毎熊克哉)が捕まったシーンで終わりましたが、予告編のカットも見合わせると直秀も3月末で退場?
それから道長(柄本佑)と倫子(黒木華)の急接近は?
3月は日曜日が4回ありますが、それで全部オチがつけられるのか?
とちょっと心配になるほど、第7回は仕込みが多い…

…と、すっかり大河ドラマ制作陣の狙いにハマったじぃじです。

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