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大河ドラマ『光る君へ』第15回「おごれる者たち」

第15回は、倫子(黒木華)がちょっとしか出てこないので、しょんぼりのじぃじです。兼家(段田安則)が身罷った後を描いてましたが、ちょっとなんだかダークさがなくなってしまって…正直、繋ぎの回って印象でした。

シーンの合間は結構印象的なカットだったんですがねぇ。

火鉢

久しぶりに見たききょう(ファーストサマーウイカ)が清少納言になりましたが、オーバーな演技がばかりで…結局ゲットしたのは次のカットだけ。

喋らなければ美女なんだが…

それから、倫子姫は今回も困り顔ばっかり…

この顔ばかりだと…しゅんとしてしまう

結局、今回のハイライトは、道長(柄本佑)と伊周(三浦翔平)との対決シーンですかね?

道長、的を射抜いちゃうだもんねぇ

彼らの今後の運命を示唆するような結果が出かかったので…止められた。

さて、毎度恒例の視聴率の話。
第14回(前回)の視聴率は10.8%と0.1ダウンだそうです。

大河ドラマ6作の15回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の15回までの視聴率

前作『どうする家康』との視聴率比較はますます拗れて来ている感じです。本作はこのまま11%前後で止まり続ける予感がします。

今回、道長が道兼(玉置玲央)に発破をかけるシーンがありましたが…
次回は道隆(井浦新)、道兼、道長の3兄弟による骨肉の争いになるんでしょうかねぇ?史実に従えば、もうすぐ道隆は糖尿病で、さらに道兼も後を追うようにして死ぬらしい…その後は道長と伊周の間でのバトルが展開するそうです。たぶん安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が再び登場して、一気にダークな雰囲気になるのでしょうねぇ。

一方、まひろ(吉高由里子)の方ですが、今回のセリフでもあったように、当面は「一歩も進んでない」状態が続きそうです。そもそも、紫式部になるまでは記録が残ってないようなので…とはいえ主役が登場しない訳にはいかないので、創作されたメロドラマ的エピソードで埋められるのかな?まぁ、ききょうの方は、今回、清少納言になっちゃったんで、今後は毎回顔を見せるんでしょうねぇ…

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