見出し画像

他の子の特性を、子どもになんと言って説明する?

息子(6歳)の知り合いのAさん。

Aさんは、息子と同じ6歳くらい。
ダウン症があると思われる。


息子がAさんのことを、私に聞く。

子どものオブラートに包まない言い方は、
職人さんが作った包丁のようだ。

美しいけど、よく切れる。


ダウン症がある子を支援したことがある私は、

「ダウン症の特性を説明して」
と言われたら、説明できる。
難しいことではない。


でも、そういうことじゃない。

6歳の息子は、
「ダウン症の説明」を聞きたい訳ではない
ことは、わかる。

普通とちがうAさん
(と、息子は表現する)

との関わり方や、
発達のペースが違う理由

を、息子は知りたがっている。

難しい。
難しい。
難しい。

「普通って、なに?」
と息子にツッコミを入れたいが、私は我慢する。

「今」話したいことは、そこじゃない。

これからも息子が疑問に思ったら

気軽に話題にできるように
気をつけながら、

ごまかさず
でも、言葉を選んで、息子と話す。


\3月14日までの予約を受け付けています/

「子どもの特性に合わせた対応
    ができるようになる個別相談」

その後、
4月中旬(予定)まで、個別相談は
お休みさせていただきます。

迷っている方は、
お申し込みはお早めに。
「初回お試し45分コース」をどうぞ!

ここをタップして、お申し込みください。




#発達 #療育 #療育支援  
#特別支援 #作業所 #就労支援


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?