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「知的障害とは」小中学生になってから、わかることも

知的障害をとてもわかりやすく、
他の人に説明をするときにも使いやすい資料がネットにありました。

なるべくわかりやすい言葉で
まとめ直しました。
参考にしてみてください。

発達障害対策専門官 加藤永歳「発達障害の理解 〜メンタルヘルスに配慮すべき人々への支援〜」厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000633453.pdf
(参照2024-05-07)

なるべくわかりやすい言葉で
まとめ直しました。
参考にしてみてください。

①知的障害とは

⚫︎だいたい18歳未満に遅れが生じる
⚫︎遅れが明らか(IQ70以下)
⚫︎遅れにより日常生活への適応が難しいことがある

②知的障害の分類

⚪︎軽度 B2

IQ50-69
大人になってからの精神年齢はだいたい9〜12歳
小中学生のときに、勉強面から表面化することが多い
社会的な興味は年齢相応
仕事に就いて良い人関係を作れることが多く、その能力を持ってる


⚪︎中度 B1

IQ35-49
大人になってからの精神年齢はだいたい6〜9歳
1〜6歳くらいの時に発達の遅れがわかることが多い
着替え・トイレなどの生活面やコミュニケーション面、読み書きは、ある程度できる
社会生活や仕事をするために必要な支援には、個人差がある


⚪︎重度 A2

IQ20-34
大人になってからの精神年齢はだいたい3〜6歳
12歳頃までに2語文程度
どの年齢でも、いろんな場面で支援が必要


⚪︎最重度 A1

IQ20以下
大人になってからの精神年齢はだいたい3歳未満
着替え・トイレなどの生活面やコミュニケーション面、移動や外出において相当な制限がある

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