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ノスタルジックで近代的なエッセイ

江國香織さんの帯文言に惹かれて購入した1冊。

ネットとの付き合い方、都会と田舎、暮らしとは何か、ゴミとの付き合い方――。
今いる場所からいくら遠くの場所に移動したとしても、そこにいるのは自分である以上、ある意味大きな変化は生まれない。
ただ、出会う人々からの影響で少し変化することはできる。
ニューヨークで暮らし、ネットでの仕事をしている著者の視点から垣間見える1冊。

『ここじゃない世界に行きたかった』塩谷舞(著)


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