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思いこみのチカラを利用する方法

ある夜中の3時に、たまたま目が覚めた。
そしたら、たまたま家の外を通っていた人が、ウルフルズの「サムライソウル」のサビの部分を歌って去っていった。


歌詞はよく聴こえなかったんだけど、最後の「エイエイオー」だけ聴きとれた。
それで僕は、「この人、自分のために歌ってくれたんだ!」と、思った。
ていうか、半分くらい、“思いこむことにした”。
なんとなく、そんな気がした。

そう思ったら、会ったこともない僕のために応援してくれるなんて、あの人はなんていい人だったんだろう!と、“勝手にありがたい気持ちになった”。

朝、子どもを保育園に送る時に、最近よく紫陽花が咲いていたから、
「僕のために咲いてくれてる。最高!」って、“思いこむことにした”。

夕方通る公園では、よく大学生がよさこいの練習をしてるので、
「いつも僕のために応援してくれて、ありがとう!」って、“思いこむことにした”。だって、見も知らぬ僕のために、汗水流して全力で踊ってくれるなんて、いい人すぎる。

勝手に思い込んで、勝手に解釈しちゃったらよかったんだ。
自分の中にあった濾過装置を、自分仕様のオリジナル装置に取り替えた感じ。

今までずっと、“勝手に”自分の外側で起きていたことが、
“勝手に”、自分の方を向き始めてきた気になるから、なんだか面白い。
ちょっとした日常を、“勝手に”豊かにできる遊びみたいなものね^^。

はじめまして。動画編集マーケターの淺田雅人です。 noteでは、多くの人に役立つ知識や、自分の体を使ったチャレンジなどを通して、新しい日常世界をお伝えして行きたいと思っています。今後ともどうぞ、よろしくおねがいいたします◎