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プライベートレッスン(マンツーマン)をオンラインで受ける時代

いつでもどこでも動画を見られて講師へ動画送信できるムービーレッスン。
講師はいつでもどこでも添削できるツールとして、現在ムービーレッスンを活用している非常識オンラインテニススクールの安藤先生にお話をお聞きしました。 

「今、頻繁に動画を使ってやり取りをしている方がいるのですが、実は一度もお会いしたことないです。これは想像ですが、僕と同じくらいの方、一度も会ったことがない人ですね。
 
その方、今までフォアハンドがどのプライベートレッスンを受けても直らなかったのですが、今回ムービーレッスンのやり取りをすることで打てるようになりましたと。
本当に、このムービーレッスンの動画のやり取りだけで上達したケースです。
 
この前は、70歳ぐらいの方が動画を送ってきてくれて、その方もムービーレッスンでやり取りをしていると徐々に変わってきました。地元では、もう勝率はナンバーワンになったと言っていました。周りうちでやるテニスでは、全然負けなくなりましたと。
 
教室に通っているからといって、最近はそれが一番いい環境ではないと思います。昔は教室に通うしかなかったのですが、今はそうじゃない状況が出てきていますね。

実際にテニススクールでレッスンを受けると、1レッスンで6人とか多いときで12人のクラスとか。ここで注目したいのが、実際にコーチと打っている時間。

だいたい5分ぐらいです。

あとは球出しされたのを打つ。実際に指導を受けるのが5分ぐらいで週1回、月額1万円ぐらい。それを考えたときに5分ぐらい話して教えてもらうのが、1ヵ月で20分ぐらいじゃないですか。

そのくらいのアドバイスと、ムービーレッスンでやり取りを何回もできるレッスンだったら、どちらの方がたくさんアドバイスをもらえるか。やはりムービーレッスンの方がたくさんアドバイスもらえるんですね。

プライベートレッスンを受けられれば、もちろんそれは時間をかけられますが、価格がすごい高いですね。2時間2万円とかになると気軽には受けられない方も多いのではないかと思います。

スクールに通っていても
自分の打ち方だけは見られない


実際にムービーレッスンで自分の打ち方を初めて見たという人が多いです。
結局、今まで自分の打ち方を見たことない、スクールに通っていても自分の打ち方だけは見られないんですね。
プライベートレッスンでも自分の打ち方を見てやっている人はほとんどいないと思います。

それだけ自分の打ち方を見ている人が全然いないなか、今回のムービーレッスンで、自分の打ち方を初めて見た方が多かったことは、結局、テニスはもちろんスポーツなんでもそうなんですけど、自分がどうなっているか見ない限りは上達しないんですよ。
 
あくまでも想像の中になってしまうので、自分の打ち方を見て初めて、こうやって練習したらこう変わるんだなって、認識されてからすごい上達のレベルがアップするんですよ。

今回このムービーレッスンで、それがすごい大きなキッカケになったと感じます」


安藤 司 講師

【動画配信テニススクール】のandytennisを運営し、全国また世界にも会員がいる異色のカリスマコーチ。

中四国学生テニス選手権 シングルス 優勝、全国学生テニス選手権 シングルスベスト32、テニススクールの支配人を経験し2010年に独立テニススクールandytennisを立ち上げ。

2011年より配信を始めた動画で全国に会員を拡大。

2017年の現在はスクールを持たないテニススクールとして動画の配信をベースに、講習会や合宿を定期開催。


http://movieschool.jp/andy/

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