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【社会起業塾イニシアティブ】卒業生のnoteを集めました

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2002年からスタートした社会起業塾イニシアティブ。 社会起業塾に参加した卒業生たちのnoteから、「社会起業塾」について触れてくださっている記事をマガジンにまとめました! 卒… もっと読む
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記事一覧

「エンジェル寄付」でNPOを育てる

今日のテーマはこれ。最近考えていること。 自分のNPOが2017年度に6000万ほどのご寄付をいただいているため、寄付のことを考えることが多い。なぜ人々は寄付に関心がないのか、もしくは寄付しないのかということを考えるために「NPOに寄付したことがない」のなぜという記事でこの前、D×Pの寄付の使い道のことなど書かせてもらった。 で、僕がいいたいのはこれなんだよね。 寄付型のNPOが増えることによって、特にそのNPOの発信力が強ければ文化や世界観を変えていくことができるって

NEC/ETIC社会起業塾で学ぶVBM(仮想取締役会)#2

前回紹介させて頂いたVBM(仮想取締役会)で実際に使用した資料を公開しますので、NEC/ETIC社会起業塾に合格しても合格しなくても、参加に興味があってもなくても、実施すると効果があるものなので、もしよかったらやってみて下さい。 VBM(Virtual Board Meeting/仮装取締役会)とは? 社会起業塾で、VBM(Virtual Board Meeting:仮装取締役会)を実施します。先輩起業家に参加して頂いて、中長期的な成長に向けた事業戦略やさまざまな経営課題の

NEC/ETIC社会起業塾で学ぶVBM(仮想取締役会)

VBM(Virtual Board Meeting/仮装取締役会)とは? 社会起業塾で、VBM(Virtual Board Meeting:仮装取締役会)を実施します。先輩起業家に参加して頂いて、中長期的な成長に向けた事業戦略やさまざまな経営課題の解決について議論します。 分かりやすく説明しているサイトが、花王/ETIC 社会起業塾を紹介する花王さんのサイトが分かりやすかったので、下記にリンクを貼ります。 効果どうしても長期的なことと短期的なことでしかみえていなかったもの

起業家の原点 MBAより役だったETIC/NEC社会起業塾で学んだ自慢の同期達2013年卒

同期自慢のきっかけ喜業義塾をやり始めたためか?塾生に入るかどうかは別にして、数日に1つは起業の相談を受けます。そこで、一緒に切磋琢磨してお互いのビジネスモデルを叩きあったからこそ、分かり会えているETIC社会起業塾の仲間をモデルとして紹介させて頂く機会が増えました。紹介するのはいいのですが、最近近況報告をしあっていなくて、どんな活動をしているのか分かっていないことがあったので、勝手にサイトを確認しての一人同窓会をしました。(さみしい。。。) で、改めて、学んだことよりも、刺

社会起業塾2016 ブラッシュアッププログラム

・宮村さんは“地べた”の人でしょ?政治家みたいな綺麗事言ってたらダメでしょ。 ・これくらいの書類は誰だって書けるんですよ。それより、自分にしか出来ないことを書いてください。 ・枝葉ばっかりで中身がないね。etc. 起き上がり小法師みたいに凹んでは立ち上がり、凹んでは立ち上がりの6・7月を経て、花王起業塾の1人として選出いただきました(笑) 頑張ります!                      (当時のFacebookより引用) 社会起業塾は変わってて、書類選考だけで選考

社会起業塾⑦振り返り

今でも担当コーディネーターであった、NPO法人CRファクトリー代表呉さんからのメッセージが宝物です。 この半年間本当にお疲れ様でした。宮村さんのエネルギーと行動力をいつも頼もしく感じ、希望と未来を感じながら伴奏することができた半年間でした。私自身もたくさんの刺激を受けました。そして様々な場面に次第に明らかになってくる、考えていることの深さ。当たり前のことかもしれませんが、誰よりもこの事業について考えていて、それが一般の経営者・リーダーよりも深くて緻密な気がします。何十周も考

社会起業塾⑥ものづくり企業『花王』

花王社会起業塾に選出ブラッシュアップミーティングの最終選考会を経て花王さんに選んでいただきました。 最終選考会って、独特の空気が流れていてめちゃくちゃ怖かったです。 そんな中、花王の社員さんだけが私の心情だけが突出した話に大きくウンっウンっと頷いてくださっていたのを覚えています。花王社会起業塾中は私の至らない点が多々あり、すっごいご苦労をお掛けたのですが、見放さずしっかりと怒ってくださいました。そして、お母さんのように見守り応援してくださいました。 よろぴく事件花王社会

花王社会起業塾 2016⑤強みは減らない

言語化の難しさ直感を言語化していく、つまり、直感を意地で形にしていくと、半年前に自分でノートに書いた言葉を見つけてがく然ここ3ヶ月ほど何のために言語化なんてものするのかと、モンモンとした日々の答えは半年前に川北さんが教えてくれてたとは…私の頭の中にはあるんです!全部繋がってるんです! (なんでみんな解ってくれないの!?)と、ふんぞり返ってた西粟倉での自分を殴りたい=_=                    (当時のフェイスブックより引用) 私は花王社会塾全行程を通して言語

花王社会起業塾2016④自分の強み

中間合宿『宮村さんのステータス値が10までとして、企画力が3、営業力が3したら巻き込み力は10です。あえて難しい方法をやらなくていい。宮村さんらしい楽しいアクション項目でいいんです。』マジかっ!?知らんかったΣ( ̄ロ ̄) 中間合宿2日目。取り組む事業の方向性が決まり、グッとプログラムが楽しくなってきたタイミング。わくわくしてしょうがありませんでした。 【当時のフィードバック】 やっと応援したい宮村さんになったね 先走って1から100に行く癖があるね やることやらないと広げ

花王社会起業塾2016③凄い事は出来ない

ゆぅちゃんはアレくらい凹まされて丁度いいよねーと、大好きなミサさん(リトルヘルプ合同会社代表)に言われるくらい凹んでいた社会起業塾前半戦。 『最近で1番“良かった・幸せ”だった事を思い出してください』という問に対して『最近いいことないなー』と、心の中の声が聞こえてきた先週“今ある幸せ”を実感出来ていない自分に愕然。ダメだな=_= 花王社会起業塾に選んでもらったんだから、何か凄い事を成し遂げなきゃいけない!!!と、息巻いてた気持ちがスコーンっと抜けました(笑) 『私は、凄い事

花王社会起業塾2016②西粟倉合宿

山籠り合宿3日間へ出発朝5時起きから単身岡山へ。朝起きたら『イライラした時に飲む薬』を、愛する旦那様がスーツケースに入れてくれてました(笑)3日間頑張ります!                    (当時のフェイスブックより引用) この時は、初日からボコボコにされることも知らずに、すごい事業をつくるんだ!と、張り切って新幹線へ。 『あなたは「社会を変えたい」のか、「社会に良さそうなことをしたい」だけなのか?』と、新幹線の中でブツブツ自問自答してました。今思いだすと超絶痛いで

雑記)2023年度を迎えて

2023年度になりましたね。はや2ヶ月経ってしまいましたが、今年度の取り組みなどについての雑記を通して近況を報告させていただきます。 ______________ 1.法人事業1)経済制度の自動応答チャットボットの運用+オンライン相談 離職者票がない場合どうしたらいい?、明日食べるものがない、借金を返せない、保険証がない、家賃が払えない、医療費が払えないなど、全国各地の相談者の方とのやり取りを通して、役所や相談機関に直接足を運ぶことの障壁について、改めて考えさせられてい

ビーンズ5歳、塚﨑35歳になりました!記念にnote始めます。

35歳の誕生日を迎え、noteを始めることにしました! ■自己紹介あらためまして、わたくし塚﨑康弘は、学習支援塾ビーンズという塾を運営しています。(カテゴリーとしては「不登校の子ども」専門の塾となっていますが、実際は色々な子どもたちがビーンズへ通ってきています) 2020年8月10日に誕生日を迎え、35歳になりました。 ついこの間、30歳になったと思ったのに、時が経つのはほんとうに早い・・・ 僕が30歳で学習支援塾ビーンズを立ち上げたのが2015年8月。 なのでビーンズも

子どもが2歳になりました!

2021年2月19日、「一般社団法人チョイふる」は生まれました。 「チョイふる」というのは、英単語のchoicefulの略で、困難を抱える子ども達が選択肢(choice)をたくさん(ful)感じられる社会をつくりたいという願いを込めて設立しました。 任意団体として活動を開始してからは、約5年が経とうとしていますが、特に2023年は勝負の年だと考えています。 2022年9月に起業家支援を行うNPO法人ETIC.さんの花王社会起業塾に選出いただき、それから約半年間、以下のこ